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それでも僕は、生き急ぐ

ちゅーとはんぱに生き急ぎでいるUgoです。

さて、最近色々な人から言われる言葉。

生き急ぎすぎなくていいんじゃないの?


「一本の軸をしっかり完成させてから、社会に挑戦したほうがいい」
「まずは自分の資金を貯めてから、やりたいことをやったらいい」
「まだ若いんだから」
「40代か50代くらいが勝負でしょう」

そんなことを言われることが多々あります。

もちろん、尊敬する方々から言われることも多いので、たしかにとも思います。それぞれの道できっちり地盤を固めている方々からしたら、まだ一本の軸すらままならない僕の言うことは、フワフワしたものに感じることでしょう。


それでも僕は生き急ぎたい。

私は幼少期、よく死を考えて眠れないことがありました。
死んだら、自分という人間がこの世にいなくなってしまう。
永遠に、永遠に。
永遠という言葉を繰り返しては怖くなり眠れなくなっていました。

僕の最大の価値観は
「一度きりの人生を悔いなく生きる」です。

中学生の頃から、親友との間に決めていたテーマは

今を生きる

二度とこないこの"今"を精一杯生きたほうが絶対お得だと思うんですよね。
明日死ぬかもしれないですしね。

そもそも生き急いでるかどうかの評価はどうなされるのでしょう。
自分のスピード感で生きたいだけであって、急いでいる感覚があるわけでもありません。
ただ、20代、30代という体力的にも余裕があるときに、それを最大限に活用したいと思っています。だって自分としての20代、30代は二度とはないから。

今やりたいこと、今見えている世界を広げてやれることをどんどんやっていく。
たしかに浅くみえるかもしれませんが、これを続けて積み重ねた先にさらに高次な可能性が見えてくるのではないかと思います。それが40代、50代に繋がってくるのだと思います。

たしかに1つのことをまず着実にして、確固たる専門性を築いた上で、そのほかのことに挑戦して方がいいという意見、ごもっともだと思っています。

ただ僕は幅広く色々なことに目を向けていく方がしっくりくるというだけです。もっというと、一本の専門性を自分が確立できていなかったとしても、その道のプロフェッショナルを知っていたら、自分がブリッジになって、もう1つの専門性と結びつけることができます。

そういう役割の人がいてもいいのではないでしょうか。
僕も様々な世界をみるなかで、プロフェッショナルには至らないまでも、エキスパートを増やしていこうと思っています。
これからの時代は掛け算であると、何度もプレゼンテーションで話してきました。〇〇×〇〇が一番ワクワクするんですよね。

僕はたくさんの世界をなるべく早く、見ていきたい。
限られた人生の中で、自分が果たすべきことを見つけ、ちゃんと果たせるように。

だからこそ僕は、生き急ぎたい。







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