B1第9節 GAME2 Bリーグ2023-24 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 茨城ロボッツ
12/3 アダストリアみとアリーナ
⭕️注目ポイント
復帰のエサトンの活躍もあり、見事に勝利した昨日の試合。
やはり茨城はバイウィーク中に別のチームと変わっていた。今シーズンの成績はもはや関係ない。
今日の試合は間違いなく勝ちにくる。激しい戦いになるが、名古屋も負けていられない。
12月は強豪チームとの連戦が続く。
上位チーム以外に負けることは、優勝戦線からの脱落を意味する。
絶対に勝たなければならない。
⭕️試合結果
79-69
23-18
19-19
17-24
20-8
昨日に続いて10点差で勝利🏅6連勝達成。
4Qの8失点が見事。
⭕️重要スタッツ
・3pt
名古屋 11/28 39.3%
茨城 8/25 32%
・FT
名古屋 18/19 94.7%
茨城 9/12 75%
・リバウンド
名古屋 OR 15 DR 28 TR 43
茨城 OR 9 DR 19 TR 28
フリースローとリバウンドが大きな勝因。
⭕️総評
開始から名古屋ペースで試合が進み、今日は余裕を持って戦えると思っていたが、2Qに入ると互角の進行。
さらにミスから追い付かれ、逆転される展開。
ここで佐藤が連続で3ptシュートを決めて流れを変える事に成功。
そして中東のディープスリーでリードを広げて前半を終える事ができた。
中々苦戦しているので、少し不安がよぎった3Q。序盤は名古屋ペースで進みリードする展開。
しかし中盤以降、茨城の激しいディフェンスに手こずりオフェンスが停滞。
茨城のアグレッシブなプレイに押されて再度逆転を許す。
やはり気持ちがこもった新生茨城は強かった。
勝負の4Q
まずはポイントガードは坂本。
ディフェンスが締まって良いが、オフェンスが少し停滞して追いつけない。
少しして、坂本から須田に交代。ポイントガードなし、中東バンドラーのビッグラインナップをここで投入。
中東、須田、佐藤、フランクス、エサトン。
このメンバーのディフェンスがさらに強度を増して、茨城のオープンショットが外れる運もあり、逆転。
フランクスの得点が伸びる。
さらにメンバーチェンジで、中東、須田、菊池、佐藤、スミス。
激しいディフェンスを継続し、菊池の確実な3ptシュートが決まる。
そしてずっと外れていた須田の3ptシュートも決まり10点差。残り時間4分。
ここである程度勝敗が決まった。
中東に代えて齋藤でクロージング。
名古屋のビッグラインナップのディフェンスが厳しく、そしてメンバーチェンジをしてもずっと強度が落ちなかった。
茨城の3ptシュートが0/7
一方名古屋は4/11
この差が大きかった。
フランクスがこのQだけで10得点。
この試合32得点の爆発。
⭕️独自スタッツ
・スペインピック
1Q 0
2Q 1 フランクス-エサトン
3Q 0
4Q 0
今日は少なかった。
・齋藤のフローターシュート
1Q 1
2Q 0
3Q 1
4Q 0
軌道の高い芸術的フローターが見られた。
・ペリメーターシュート
1Q 2 須田✖︎ フランクス○
2Q 3 エサトン✖︎ フランクス○フランクス✖︎
3Q 2 エサトン✖︎✖︎
4Q 0
やはりソアレス以外は確率が上がらないので厳しいか。
・エサトンのP n Rの回数
1Q 7
2Q 5
3Q 3
4Q 2
後半に攻め方が少し変わったような気がする。ビッグラインナップの時間があることも影響しているか。