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りそなグループB.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦第3節 GAME1名古屋ダイヤモンドドルフィンズ🆚茨城ロボッツ


10/19   アダストリアみとアリーナ


○はじめに


茨城との試合は、すなわちロボとの対戦! 
昨シーズン名古屋のエースとして怪我で離脱するまでチームを牽引してくれたフランクスが所属する茨城。彼の得点をどこまで抑えることができるか。
対して昨シーズン途中から茨城に加入して、残留争いの功労者メイが、今シーズンからは名古屋に所属。トレードのような形になった両エースの活躍に注目。

○スタメン、欠場

今村の復帰が待ち遠しい。


○試合展開、結果


1
ローテーションの隙を突かれて良い形でシュートを打たれている。先行される立ち上がり。
少しエサトンが頭に血が昇っているのか、早いタイミングで交代した。珍しい。そしてチータムが急に出場したからか、手にボールが付かない。
そこから、エサトンの連続スリーで抜け出した。今日はエサトンのシュートタッチが良さそう。合計3本のエサトンのスリーでリードを作った。
ディフェンスは徐々に良くなってきている。


2
オン1の時間帯も使いながら、堅いディフェンスで締まった守り合いの展開。
茨城に綺麗なファストブレイクを何本か決められて少し点差を詰められた。
苦しい時間帯で、加藤の記念すべきスリー!B1リーグ戦での初得点✨
ディフェンスで主導権を握って、また点差を広げ出した。
3-2ゾーンの時に、いつもと違う動きをしていた気がする。佐藤の動きが不思議な動きだった。説明できないけど。
終盤、名古屋のシュートタッチが悪くて茨城の追い上げを許した。
どんどん茨城のいい速攻を作られてしまい、最後もロボに逆転のダンクを決められた。


3
数分間はどちらも譲らず均衡が取れた攻防が続いたが、齋藤がアンスポをもらって追いついて、直後にスリーで逆転した時には流れが来たと思った。
しかしそこからシュート精度の差が出た。特に形は悪くないが、名古屋のシュートが落ち続けて、茨城のシュートは決まりあっという間に追いつかれた。シュートセレクションに優劣はないように見える。少なくともこのQは茨城のシュート確率を褒めるしかなさそう。
3Qの3pt%
名古屋2/10
茨城 5/9
そのまま茨城のリードが広がり、メンバーチェンジをしていく中で、優勢になる時間帯は訪れなかった。
疑問のある笛もあったが、有利な笛もあるので必ずしも不利になった訳ではない。
終盤はメイの得点力に期待する布陣を敷いたが爆発せず。チータムは手にボールが付かない。
それでも粘りは見せて7点差にしたが、平尾のブザービータースリーを決められたのが痛かった。
中々厳しい3Qになってしまった。


4
調子悪そうだけど激しいダンク見せてくれたチータム。
点差を詰めるチャンスは何度も訪れるが、そのたびに茨城に良い結果が出るという悪夢のような展開。
結局10点差のまま4分を経過してしまうが、オフィシャルタイムアウト時には何とか6点差に。逆転の可能性は残した。
勝負の残り5分。
両チームシュートを落としてスコアが動かない中、やっと齋藤のジャンパーが決まり4点差。ここが勝敗のポイントになるか、という場面でやはり茨城のスリーが決まる。そして次のポイントは、茨城のファストブレイク。戻りが遅いところを突かれて一気にレイアップまで行かれた。これで勝負あり。
スリーげ決まればまだチャンスはあったが、この日は本当に入らない。そのまま届かず終了。

○ゲームレポート

○ハイライト

伸び代だらけの加藤のプレイには期待が膨らむ。このまま貪欲に成長を続けてほしい。

○スタッツ 


○感想

・キャプテン中東のメモリアルゲーム。勝利とはならなかったが、チームを支える働きを今日も見せてくれた。
万能性の男。


・こちらも、安定の活躍。エサトンのダブルダブル。そろそろ名古屋市に銅像が立ってもおかしくない。


・全体的にスリーが入らず苦しい試合になってしまった。それでも接戦に持ち込めたのは悪くはないが、最後の勝負所でやられたのは悔しい負け方。走り負けた感覚もあり、走るチームを標榜しているだけに尚更悔しい。

○記事

たぶんアウェイ茨城県での試合なので、いつもの中日スポーツさんも2for1さんも愛be cafeさんもどこも取材に来れていないので、カエル様の記事を置いておきます。


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