見出し画像

りそなグループB.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦第14節 GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ🆚宇都宮ブレックス


12/22    日環アリーナ栃木


○はじめに

見事な4連勝を成し遂げたドルフィンズ。さあ、5連勝をかけて宇都宮に挑むぞ。欠場者が多いが、それでも手強い相手だ。
GAME1では今シーズンで1番と言ってもいい連携の良さを見せてくれた。これが継続できるのかどうかが、勝敗の鍵になりそう。

○スタメン、欠場


一方で宇都宮は離脱者続出でとんでもない事になっている。


○試合展開、結果





○スタッツ


・Bリーグ公式サイト

・Excel

・1Q
3PTの確率でかなりの差がついた。それがほぼそのまま点差になった。
他ではリバウンドで名古屋優勢。

3PT
名古屋 5/9 55.6%
宇都宮 1/7 14.3%

リバウンド
名古屋 OR 4 (44.4%) DR 9 ( 75% )
宇都宮 OR 3 ( 25% ) DR 5 ( 55.6%)

・2Q
両チーム試投数が激減。確率が良くてセカンドチャンスが少なかった事もありそうだが、ペースが落ちたと思われる。名古屋のトランジションを宇都宮が出させなかったか。
そして3PTの確率とオフェンスリバウンドで宇都宮が圧倒して大差のスコアとなった。

3PT
名古屋 2/7 28.6%
宇都宮 9/12 75%

リバウンド
名古屋 OR 4 (57.1%) DR 1 (16.7%)
宇都宮 OR 5 (83.3%) DR 3(42.9%)

・3Q
一転ロースコアの展開に。
今度はリバウンドを名古屋が制圧。しかしお互いにシュート確率が悪い。
名古屋の5ブロックショットは際立つ数字。

2PT
名古屋 6/10 60%
宇都宮 3/9 33.3%

3PT
名古屋 1/14 7.1%
宇都宮 2/6 33.3%

リバウンド
名古屋 OR 9 (50%) DR 10 (90.9%)
宇都宮 OR 1 ( 9.1%) DR 9 ( 50% )

・4Q
名古屋の3PTが爆当たり。ここで差がついた。
アシストの差も目立つ。
リバウンドなどは互角。

3PT
名古屋 6/8 75%
宇都宮 2/10 20%

アシスト
名古屋 8
宇都宮 0


○コメント、ゲームレポート




○ハイライト



○感想


・惜敗。リードを広げて、一気に逆転を許して、追い縋るがまた引き離され、最後また1点差まで追い縋るという試合展開。悔やまれるプレイがいくつもあったが、いいプレイもたくさんあった。
バイウィーク明けからチームが上向きである事を証明する試合だった。

・1Q最高の立ち上がりだったが、終盤から2Qにかけて、宇都宮にペースを握られる時間帯が長すぎた。この時間帯にもっと早く流れを断ち切る事がチームの課題。そうすればもっと試合展開が楽になる。

・前日にシュートが入らなかった今村が立ち上がりから当たった。かなり気持ちも入っていただろう。
間違いなく優勝チームを作り上げるための意識を持っている選手。クラブとしてさらに上に行くために今村の存在が生きてきそう。
コート上では既にオールラウンダーとしてチームに欠かせない存在になっている。

・宇都宮は連敗だけは絶対にしないという気迫があった。そのために特にニュービルとジェレットはフル出場させるという選択。
比江島の得点力も光ったし、竹内の粘りも見事。
最後の1点差はそこの執念の差と思う事にしよう。

・審判の判定は色々あっても仕方ない部分。1日騒いで次の日から忘れるくらいがスポーツファンとしてちょうどいいかと。
チームは自分たちにフォーカスしているのは間違いない。上手くいかなかった部分を改善する事に集中しているはず。

・佐藤メモリアルゲーム。今日のシュートタッチは良かった。ぜひ今の3PTの確率を維持してほしい。

○記事


中日スポーツ


記事ではないが、「日本一スタッツをとる素人」こと、しんたろうさんのYouTube配信。バスケットLIVEの映像を見ながら解説をしてくれている。
戦術とかセットとか同時語りをしていて、試合中に何が起きているのか興味がある人は楽しめますよ。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集