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りそなグループB.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦第14節 GAME1名古屋ダイヤモンドドルフィンズ🆚宇都宮ブレックス


12/21 日環アリーナ栃木


○はじめに


3連勝して迎えるのは強豪、宇都宮ブレックス。現在東地区1位。離脱者が多いとはいえ、ドルフィンズは苦手としている。Bリーグ以前も含めると相当負け越しているし、Bリーグ以降も変わらず負けている。個人的には、1番相性が悪いと感じている。
ここで、どれだけのバスケが出来るのか。ドルフィンズの現在地を探る試合になる。


〇スタメン、欠場



○試合展開、結果



○スタッツ 

 Bリーグ公式サイト

 Excel表

1Q
互角の内容

2PTで名古屋が優勢
名古屋 4/10 40%
宇都宮 4/12 33.3%

3PTで宇都宮が優勢
名古屋 2/10 20%
宇都宮 3/7 42.9%

リバウンドは互角、3スティールで名古屋がポゼッション優勢

2Q
ほぼ拮抗した内容。
シュート確率では宇都宮がやや優勢だが、ターンオーバー、スティール、ファウル数で名古屋優勢。リバウンドは互角。

ターンオーバー
名古屋 3
宇都宮 7

スティール
名古屋 5
宇都宮 3

ファウル数
名古屋 1
宇都宮 5

3Q
ハイスコアな展開で得点は拮抗。
シュート確率では宇都宮優勢。スティールなどによりポゼッションでは名古屋優勢。リバウンドは互角。

2PT
名古屋 8/12 66.7%
宇都宮 4/5 80%

3PT
名古屋 4/8 50%
宇都宮 6/9 66.7%

ターンオーバー
名古屋 0
宇都宮 3

4Q
一転して名古屋のシュート確率対宇都宮のアテンプトという内容。
宇都宮が確率を落としたが、リバウンドを制して粘りを見せる。ファウルゲームで名古屋がフリースローを落としすぎて、ミスも重なり最後際どい勝負になった。

2PT
名古屋 5/9 55.6%
宇都宮 3/9 33.3%

3PT
名古屋 2/5 40%
宇都宮 4/13 30.8%

フリースロー
名古屋 3/8 37.5%
宇都宮 0/0 0%

リバウンド
名古屋 OR 2 ( 22.2% ) DR 8 ( 57.1% )
宇都宮 OR 6 ( 42.6% ) DR 7 ( 77.8%)

○コメント、ゲームレポート



○ハイライト



○感想


・川崎戦までとは違う。何かが違う。
明らかに違う。何かは分からないけど、新チームになって12月に起こるあれかな。チームが成熟してきて、見違えるように連携がよくなるあれかな。
もしそうだとすると、ここからのドルフィンズは強くなる。

・クロージングは課題。
苦手の部分がまた顔を覗かせた。ターンオーバーとファウルゲームのフリースローを落としまくる。最後はもう少し落ち着いて勝ちたかった。やってはいけないミスも重なった。

・チータムの動きが良くなっている。攻守で連携がスムーズになっていて、ミスも減った。30分の出場。フリースローは0/4と入らなかったが、16リバウンドは圧巻。4アシスト、0ターンオーバーととんでもないスタッツを残した。

・齋藤の好調は継続中。25分で22得点はさすが。3PTが4/65アシスト、3スティールと躍動。貢献度は+15と違いを見せた。
昨シーズンのような輝きを取り戻してきている。

・エサトンはいつも安定しているからエサトン。
19得点、3PTが2/3、飛びぬけたスタッツはないが、常に貢献している。貢献度+15は齋藤と並んでチームトップ。最後のブロックショットは最高だった。 

・メイはまだ苦しんでいるが、徐々に動きは良くなっている。あとは3PTシュートが入れば解決。チームにフィットしてきている。
メイのスコアがもう少し伸びれば負ける気がしない。

・今村の最後の速攻のレイアップは絶対に落としてはいけないシュート。落とすならシュートせずに時間を使わないといけない。言われなくても分かっているだろうけど。
3PTが1/7と不調。それでも最後に決めるのが今村。


○記事

中日スポーツ


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