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りそなグループB.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦第3節 GAME2名古屋ダイヤモンドドルフィンズ🆚茨城ロボッツ


10/20     アダストリアみとアリーナ


○はじめに


GAME1は競り合いを落とし悔しい敗戦となった。やり返せるか、大事な今日の試合は、まずはシュート確率が戻ってくるのか。そして速攻で走り負けないか。
この2点に注目したい。

○スタメン、欠場

マーフィーに代えて佐藤を抜擢。起用に応える活躍を期待!

今村は今日も欠場。

○試合展開、結果

1
序盤に齋藤がルーズボールダイブを見せた。これは相当気合いが入っている様子。
佐藤をトップにした3-2ゾーンをいきなり使い、起用に応える佐藤がスリーを2本決める。立ち上がりは名古屋成功。
ディフェンスの圧力が昨日とは違う。茨城のボールがスムーズに回らなくなっている。
メイのファストブレイクの時に、解説がメイが前線に残っていたと発言したが、思わず耳を疑った。シュートチェックに行ったのメイだぞ?そこから走っているよ。先入観とイメージによる発言。茨城時代にそういうプレイがあったのかもな。
メンバーチェンジしても流れは変わらず。坂本と加藤のツーガード併用もあり。
エサトンのダンクでボールが跳ね返って出てきてしまったのも気持ちが入りすぎな影響。リング揺らしすぎなほど気合いが入っている。
終始主導権を渡さず。

2
齋藤、坂本のツーガード。齋藤を起点としたPnRで優位にたった。
唯一齋藤のロブパスだけが精度を欠いている。
それと相手ディフェンスが戻り切れていない時の、メイのボールプッシュ時に他の4人がギアを上げないシーンは気になる。特に外国籍選手が戻れていない時。
名古屋はジェイコブセンではないディフェンスをインサイドで狙っている。狙い所を整理できている。
加藤とチータムのPnRが綺麗に決まり、チータムが気持ちよくダンクに行けた。そしてカッティングからの合わせも決まり、上手く連動できている。
仕上げはスリーをブロックショットして速攻でダンク。躍動している。

3
茨城に流れが行きかけたが、そこでもディフェンスの粘りで持ち堪えた。
そして上手くファウルをもらってフリースローで加点。
点差を広げ出したところでジェイコブセンの4つめのファウルを引き出して完全に優勢に。
そして最後のポゼッション。ルーズボールに体を投げ出してマイボールを繋いで繋いで最後はエサトンのブザービーター。この試合への気合いの入り方はやはり尋常じゃない。

4
引き続きチータムとの連携が上手くいっている。ピックにも絡んだりと、少しずつチーム全体での融合を感じる。オフェンスの形を作れているので点差は縮まらない。
オン1で佐藤と張本の体制の時間帯もあり、ツーガードも見せたりと、様々な取り組みを見られた。
最後はプレイタイム調整をしつつ、強度はあまり落とさずにきっちり100点ゲームで勝利。

○コメント、ゲームレポート


○スタッツ (Bリーグ公式サイト)


メイさんお見事な活躍。


○感想


・メイのボールプッシュを生かし切れていない。メイが暴走するシーンもあるが、それと同じくらいに周りの選手の上がりが遅いシーンもある。外国籍の3人が走っている印象。日本人選手たちは奮起してほしい。

・齋藤はPnRが得意で自信を持っているため、確実に得点したい時はセットオフェンスを好むのかもしれない。
シュートが入らない時間帯や流れが悪い時にペースを落とすのが定番化しているのが少し気にかかる。
それはそれとして、齋藤のスタッツを確認すると、

・この試合はツーガードの時間帯が何度もあった。ボールの周りを意識したのか、狙いは詳細には分からないが、昨日の敗戦を受けての対策なのでしょう。

・マーフィーの怪我
Twitterでマーフィーのプレイタイムが少なかったのは怪我だとコメントを見たのですが、よく分かりませんでした。怪我であれば早期の回復を祈るばかり。
佐藤とマーフィーがディフェンスの要になっている。

・中務のメモリアル!


○記事


GAME2には中日スポーツの広瀬記者が取材入れたとの事。
メイの写真。


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