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【研究日誌】新年度買った本たち

今年度になって新しく買った本をただ並べるだけというコーナーです。私の研究あるいはそのための勉強にどういう本を必要としているのか、一端をお見せするということで。みなさんのチョイスと似ているところがあるでしょうかどうでしょうか。

すでに15冊ほど注文しているのです(今年度全体ではもうちょっと増える予定)が、現在手元に届いたのはとりあえず6冊。残りも手元に届き次第報告してみます。

  • 本田 孝一 (編集), 石黒 忠昭 (編集)(1997)『パスポート 初級アラビア語辞典』(白水社)

  • 栗林裕(2020)『記述言語学者自選集(2): トルコ語とチュルク諸語の研究と日本語との対照』(日中言語文化出版社)

  • 北原真冬, 田嶋圭一, 田中邦佳(2017)『音声学を学ぶ人のためのPraat入門』(ひつじ書房)

  • 小林昌樹(2022)『調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)

  • Alexander Vovin (ed.) (2023)"The Tungusic Languages (Routledge Language Family Series)". (Routledge)

  • Yaron Matras (2020) "Language Contact". (Cambridge University Press)

未到着の本のほとんどは洋書で、海外からの取り寄せになるので時間を要するとのことでした。それらのうち、最も待ち焦がれているのがテュルク諸語の参照文法シリーズでして、当面はそれらが手元に届く日を心の拠り所にしながら生きていこうと思います…。

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