秋のトルコ語(も)、よろしくお願いいたします
先日、受講生の募集がありましたTUFSオープンアカデミー、トルコ語は初級II, 初中級IIともに無事開講のはこびとなったようです。多くの方にご参加いただけるとのことで、本当にありがたく思います。
最近はアゼルバイジャン語もやりますし(とはいえ、語学としてはだいぶサボってしまっているのですが)、日本語の勉強のほうが割いている時間が長いせいもあってトルコ語への意識が一時に比べるとだいぶ薄くなってしまっているなと思うのですが、とはいえそれでもネットでラジオを聴きながら作業しようかなと思うと、トルコのFM局をやっぱり探してしまいますし、たまに見るTwitterではトルコ語のニュースも目に入ってきます。
現地にいた頃ほどではないにせよ、自分の生活の一部にトルコ語が入り込んでいる部分というのはあるのだろうと思われますし、何よりこういった講座を担当することでトルコ語の勉強をすることにもなりますし。
ですから、オンラインで受講されるみなさんと同じくらいには自分にとってもまた、トルコ語を多少なりとも思い出す貴重な時間なのは間違いないです。その意味で、参加してくださる方がおられるということにただただ感謝するほかにありません。
今学期も満員御礼、とはいきませんでしたが(かつてはすぐ満員御礼になっていたので、ここ最近の受講者伸び悩みは私の力不足というべきなのだろうと思いますが)、それでもそこそこ参加してくださる方はいらっしゃるとのことで、ひとまず安心しています。
何より、継続で4学期目にきてくださる方々にはただただ頭が下がります。ほんと、講師がこんなんで申し訳ないな(←)と思うことも多いですが、なんせ先日も書きましたとおり私、9月末から2週間ほど現地に行ってまいりますのでね…久しぶりに現地に触れる経験、ぜひとも講座に活かしたいなと思っています。
写真とか映像とか、できるだけ撮ってきますんでね。
出張なので行く場所は限られていますが、トルコ語を勉強される方にとって刺激になるような何かを持ち帰ってこようと思います。
Her neyse. Sonbahar döneminde de akşam saat yedi buçukta görüşürüz!
※そういえば、事務局のほうからいろいろファイルをネット経由でいただいたのですが、その中に講師用の名刺のテンプレートが入っていました。いや、もちろんそれはいいのですけどね… 使う場所がないんっすわ…まして私、長崎在住ですからね。
長崎はほんとうにトルコ(語)、テュルク(諸語)不毛の地だなと思います。場所が場所だし、仕方ないっちゃあ仕方ないんですけどね〜。
とはいえ、かつての洋学発祥の地なわけですからね。
この状況、打開したいな…。
なんかいい方法、ないもんでしょうか。なんか昔からずっとこういうことを言っているような気もしますけど。
科研費があるこの2年半のうちに何かやりたいっすなあ。
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