「2つ目の教科書」を完成させよ案件
おかげさまでいろいろな締切と原稿を抱えている私でございます。いつもご愛顧ありがとうございます!(超早口で)
さて、ようやく先日明日の言語学フェスのためのポスター作成を終わらせたと思いつつも、目の前にはさらなる仕事が待ち構えているのでありました。その一つが、アゼルバイジャン語の教材作りというわけです。
先に文法についての概説の教科書を作ってます、という話はここでも書いたことがありましたが、文法の解説があるとなれば、やはり会話の教科書も必要でしょう…ということで、今所属している某府中の森にあるとある機関のお力をフルにお借りしまして、なんと私たち、アゼルバイジャン語の会話の教科書も用意しようとしています。
そう、先月バクーに行っていたのは、これらのことを進めるという意味合いもあったのです。で、締め切りも今年の5月ごろと定められてしまいました。だからね…なにがなんでも完成させないといけないのです。
もちろん私一人では、あれもこれも完成させられない。ということで、やはり母語話者で言語感覚に優れた若い方と共著という形で世に問うのがいいだろう、と考えました。
文法・会話ともに、別々の方々ではあるのですがそれぞれ共同作業という形で、今教材開発ということでなんとか進めております…。
で、さしあたり急いで進めないといけないのは「会話」の方。こちらはやはり音声資料も必要だよね…ということで、その準備をしないといけないということで、それに追われています。
来月、この件でまた東京にもほんの少しですが遠征することが決まっております。遠征はもちろん仕事で行くわけですが、こうやってお出かけのの機会を与えていただくのはありがたいこと。
テュル活の資金が足りないなどと嘆いている場合ではないんですね。テュル活にもいろいろあることが知られています(ソースはオレ!)。
楽しいテュル活もあれば、原稿完成させるというつらめのテュル活、授業の準備とかいうとてもきびしいテュル活もあります。活動ができることそのものに喜びを感じなければなりません。テュル活民たるもの、そうでなければやってられんよ。
これはテュルクに関する活動だ…とひとたび心に浮かんだ瞬間!それがテュル活ということになるのではないでしょうか!!(超早口)
そう、なんだってテュル活になりえます。なんならトルコからねこを連れ帰ってくるのも、広義のテュル活ですからね!?
…
そうですね…私もつらくなったら矢を放ちにいこう…(どこへ?)
ここから先は
¥ 200
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。