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そろそろ、データベースを作らないといかんですね
その時その時に気になった言語の『星の王子さま』を蒐集するということをここ最近ずっとやっております。先日の韓国遠征でもばっちり3言語入手してきましたし(※通例「X語のY方言」とされているものでも、ここでは1言語としてカウントしています)、昨日はとあるモンゴル雑貨専門のお店に注文していたモンゴル語版も届きました。
いやー喜ばしい。別にこれらの言語が手元にあるからといって何がどう変化するわけでもないのですが。本棚はにぎやかなほうがいいに決まっているのです。また、自分の本棚にある本がすべて「役に立つ」ものである必要もないわけで。思いますに、本棚に本を並べるという行為は、自分の心に平穏をもたらすという効能もあるのではないかと。いや、わかりませんけども。
かくして、そろそろ何冊持っているかは数えればよいとして、いったい自分は今どの言語の『王子さま』訳書を持っているのか。そろそろデータベースにしておかないといけないなと思うようになりました。
手持ちの本が、それくらい増えたということです。その場の思い付きで手に入りそうなものを手に入れようとしてしまうので、入手するごとにどこかに記録しておかないと… せっかく入手した言語に申し訳ないなと思うようになっております。なんか、我ながらいろいろ倒錯しているなとも思うのですがこの趣味に関してはおそらく私はだいぶ沼の深いところに入ってしまっただろうなという自覚がありますので…であれば、沼に入ったなりのことをしておかないといけないなと思います。
そんなわけで、時間があるときにでも所蔵リストを作成しようと思います。
ちなみに、『28言語で読む星の王子さま』の共著者のおひとりである風間伸次郎先生のホームページには、ご所蔵の言語のリストがまとめられているのですよね。
さすが、世界全地域まんべんなくカバーされてますよね…テュルク諸語の所蔵ならこちらに分があるとは思いますが(テュルク諸語の蒐集は、なんなら命がけに近いところがありますのでね!)
私の持っているものは、まだまだ偏りがあるかなと思います。
これは、自分の関心がどれだけ広く取ってもユーラシア大陸にとどまっていることと関係があるのだろうなとも思うのですが。さてさて、どこまで拡張していくのでしょうか。私の趣味は…
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