アゼルバイジャン語、じゃあいつやるか?
本当に今更な話ですが、新しく買った本がかなり溜まってしまっています。やはり先月のバクー遠征が大きく、渡航直前にだいぶ本棚に並んでいたもののうち不要なものや重複していたものなどを処分したり譲ったりしたのですが…焼け石に水でしたか…
オフィスぴの吉の本棚、および床はかつてない危機に瀕しているということだけ間違いないようです。特に床が危ないな…強化してもらっておく必要があったかもしれません。
ともあれ、やはり辞書が重いようで。英語-アゼルバイジャン語辞書が値段もさることながらかなり重い一品です。アゼルバイジャン語-ロシア語辞典4巻本も、結局先月は直接手荷物で持って帰れそうにないと判断して、郵便局から郵送していたのでした。
あと今回手に入れたのは、『アゼルバイジャン語-英語イディオム辞典』。最近はこれがもう面白くてしょうがないです。
イディオムを制するものは語学を制すると申します(出典不明)から、これもどこかでコンテンツとして消化しておかないといけません。
重量的な意味で重いといえば、かねてより欲しかったアゼルバイジャン百科事典。1冊だけなのですがとんでもない重みがあります。心が挫けそうになったときは、この事典を読むとあら不思議、元気が出る(根拠不明)というんですから人間とは不思議な生き物ですね…?
この手の本はどうしてもかさばってしまう…のですが、やはりテュル活民たるもの、辞書や事典はできるだけ押さえておくにこしたことはないわけですよ(わかるでしょ?)
あとは、旧ラテン文字、キリル文字アゼルバイジャン語の生教材(レアリア)に投資した…というところでしょうか。ほぼ、言語に関連する資料を入手してきたと言うことはいえます。
これらに加えて、非母語話者対象のアゼルバイジャン語教科書も数冊。先月のバクー渡航はアゼルバイジャン語の教材開発を目的としていたこともあって、やはり語学学習系のコンテンツを多めに入手してあります。
それ以外のやや専門的なところだと、『アゼルバイジャン語方言学』あたりが収穫でした。これもぱらぱらめくった程度ですが、面白いデータがたくさんのっている…
方言調査も、ぜったい面白いことが見つかりそうなんですよね…。
アゼルバイジャン語にも当然のことながら地域ごとの方言があります。こういったバリエーションについても、いつか本格的に調査に行けたら面白いだろうなとかねがね思ってはいまして、こういったふとした本や文献から今後の勉強や研究につなげていくということは本当によくあること(のはず)なのですよね…
まあともかく。みなさんも抱えていらっしゃるであろう積ん読案件、私のはだいたい上記の通りという感じです。しばらくは家にこもってテュル活できるだけの資料はたまっています。至福ですね…?至福のはず…
で、あとはタイトルの通りですよ…じゃあいつ読むか?