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サウナスーツじゃなくてもよかったね

昨年3月にダイエットを始めた頃は、とにかく運動して汗をかかないといけないものだと思っていたので、気合を入れようというのでサウナスーツを2着ほど購入したものでした。

実際、日々の運動で相当汗は出たのですが、発汗したことが減量に成功した直接の原因ではなかったということに最近気づきました。気づきましたというよりは、教えられたというべきでしょうか。

去年の暮れぐらいに、Youtuberの片倉岳人さんのチャンネルを発見して以来、ダイエットに関しては彼の動画を最も信頼できるとみて勉強しているのですが、上記リンク先でも明言されているように、発汗が即減量を意味しているわけではないというのは、聞いた瞬間まあまあ衝撃を受けたのはよく覚えています。それより、ダイエットとしては体脂肪を減らさないといけないということのようで…

たしかに。いや、10kg近い減量に成功した今だから振り返ってみてわかることもあるのですが、結局消費カロリーのほうが大事だということは、実は昨年夏場になってわかりました。あの時期、とてもじゃないけどサウナスーツを着て日中ウォーキングというか、トレーニングに外に出ることは不可能だと思ったのです。

ある日、これはサウナスーツ着て外に出たら熱中症になるなという直観が働いて以降、夏は吸汗性のよいトレーニングウェアのほうがよかったという実感がありましたし、実際夏場は体重がうまく落ちたのです。勝因は、まちがいなく消費カロリーが摂取カロリーを上回ったことにあるようです。がんばって筋トレしてましたもんねえ。

特に足のほう。東京の言語研修の遠征にも、トレーニングウェアは2着持っていきましたし。武蔵野の森公園でウォーキングランジしながらカロリー消費しておりましたですよ。その後秋、冬にやや体重は増えたのですが、生活習慣はおかげさまでだいぶ改善されたので、リバウンドにならずに現在に至るというところです。

かようにして、ダイエットをやってみてあとでわかることというのはあります。試行錯誤の結果、ここさえ守っておけば…ということを実感して学んでいくというプロセスですね。なるほど、プロセスに意義ありという点でも、やはり語学とダイエットはいろいろと通じるところがある…のかもしれません… しらんけど…

ということで、オレたち語学もダイエットも勝利に向かって突き進もうな…失敗もまた、糧にしていきましょう…最終的にモノにすれば勝ち、ってことですから。

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吉村 大樹
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