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出国前夜(0日目)

いよいよ長崎出発。やや寝坊気味だったので、ぴのとの一時のお別れの感傷に浸る間もなく自宅出発します。昨日も書いたように、留守中は実家の家族が面倒を見てくれることになっているので、その点は不安なし。

この日は長崎空港から10時20分のフライトということになっていましたが、空港には早めに行っておいた方がよいだろうということで、8時半には長崎空港へ。10時20分、JAL608便で東京羽田に向かいます。

羽田空港第1ターミナルを出て。天気は良好ですが、昼はともかく夜以降ずいぶん冷え込んだように思いました。長崎のほうがやはり温暖な気がします。

定刻どおりの到着で、12時前に着陸。東京に来たのは2020年2月以来でしたか。到着してすぐ、「オミクロン株」の影響で入国制限がかかるというニュースにどきっとするなどしました。

今の時点では自分の帰国(12月15日予定)には影響なさそうですが、帰国後14日間の自宅等待機はPCR検査を受けたとしても10日間に短縮にならない、ということになったようでした。

まあもともと、PCR検査自体も高い金額を払うことになるので14日間待機するつもりではあったのですが、やはり気分としては少々重くなります。それに、そういった制限がかかるのは仕方ないとして、果たして自分の乗る飛行機はスケジュール通りに運行されるのだろうか、ということのほうが心配でした(11月29日の羽田発イスタンブル行きの便は運休と表示が出ていた)。

長崎を出るということ自体が一大イベントのはずなのにね、とも思いつつ、空港隣接の宿に荷物だけ預けて、今回の出張の派遣元としてお世話になる外大へ。

リニューアルした多磨駅を肉眼で見たのはこの日が初めてでした。
すっかり変わり果てた姿になっちまって…ウッウッ

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