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U、バトンリレーやるってよ。

バトンリレー企画だってよ
???
ナニ(´⊙ω⊙`)ソレ


バトンリレーは、突然に。


朝焼けのきれいな朝だった。
月は、まだ、空を歩いていた。

目覚めは悪くない。
が、すこし早く起きすぎたか。

冷たくなってきた水で顔を洗う。
乾いた肌の潤度が幾分かあがる。

ぼさぼさな髪は湯で濡らしてタオルで拭くだけ。それが、わたしの流儀。くせ毛のわたしのヘアスタイルなんか、それくらいで丁度いい。

それらを終えると、夜のうちに届くno+eからのメッセージを確認する。
ここひと月の間に恒例となった朝のルーティンだ。

|👤大橋ちよさんの🗒️で、あなたの記事が話題です。|


リンク先をタップする。
(ん、バトンリレー?)

どうやら、わたしは、
寝ている間にバトンを渡された、らしい。
(ん、何の?)

大橋ちよ氏の記事にバトンリレー企画者が紹介されている。
事態を把握するために忙しなく詳細を確認する。

企画者❶|チェーンナー氏


企画者❷|ミハエル氏


バトンリレー要項🏃‍♂️🏃‍♂️


両者の記事から内容をまとめてみる。

|バトンリレー要項|

🏃‍♂️好きな曲を1曲〜5曲の選ぶ
🏃‍♂️曲のジャンルは問わない
🏃‍♂️YouTubeなどのリンクを貼る
🏃‍♂️ハッシュタグ「#ミエハルカラオケ残暑バージョン」を付ける
🏃‍♂️ミエハル氏とチェーンナー氏の記事を貼り付ける
🏃‍♂️曲紹介の記事を書く
🏃‍♂️1〜2名にバトンを繋げる(相手の最新記事を貼る)

※1)記事を辞退する場合、ミエハル氏かチェーンナー氏へバトンを戻す。
※2)記事を最後にしたい場合、記事中でアンカー宣言をする。

ということらしい。なるほど。
わたしが「なるほど」と言うときは、高確率でなるほどしてないときだ。
大谷翔平の長打率くらい高確率だ。
(高確率で『なるほど』してないのは、『うっかり』やん)

ふむ、そうとも言う。なるほど。

というわけで、


曲紹介

と言っても、わたしの場合、カラオケにはほとんど行かない。もっぱら、弾き語りだ。なので、最近、弾き語りしている曲を紹介することにした。なるほど。

弾き語り曲❶|TOMOO - Ginger

毎年開催してる恒例の自主企画『マイベストミュージック』。去年は彼女の複数曲の中から、どれを選ぼうか迷いに迷って選んだ一曲。彼女は、ユーミンと中島みゆきを繋ぎ、同時代的には、aikoと宇多田ヒカルを繋ぐミッシングリンクを担う存在だ。個人的には、強く、そう感じてる。ちなみに、自主企画『マイベストミュージック』2024も開催予定なので、興味あるかたは参加きぼんぬ。またれーり。

弾き語り曲❷|星野源 - くせのうた


ファンキーなインストゥルメンタルバンドSAKEROCKや、大人計画の役者として活躍していた彼が、細野晴臣と出会うことで、自ら歌うとを決意。星野源名義の1stアルバム『ばかのうた』に収録された、この一曲。細野晴臣〜ハナレグミの系譜に置きたい。

当時、ずーっと弾き語ってた曲を、最近また、弾いています。誰かに向けて。

最近、『朝が、怖い。Answearing 星野源』という記事を書いたばかりなので、シモネイターの猛者は読んでみるといい。

弾き語り曲❸|スピッツ - 青い車

スピッツは、わたしを語る上で欠かせない。もう、わたしが生きている限り、生涯推し宣言をしているアーティストだ。そんなわたしのマイ・ファースト・スピッツは、アルバム『空の飛び方 』だった。スパイダーの「可愛い君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ」の言葉で、がーんとなって、青い車の小さき命たちの輝きと疾走感により、完全にノックアウトされた。

スピッツ沼にはまった、おもひでの曲。

折りしも、先日、『空の飛び方 30th Anniversary Edition』が発売された、というのも縁あって、最近、よう、弾き語ってます。

弾き語り曲❹|BUMP OF CHICKEN - supernova


わたしの本職は心理職。自分ではない他者の悩みや問題に向き合うことは、とても難しい。経験を積めば積むほど、他者の心は遠ざかるように感じ、専門職として迷い、立ち止まったことがある。そんなとき、わたしが自分に言い聞かせるのは、「大人よりこどもが正しい」「頭より身体が正しい」「人間より自然が正しい」という三つの標だ。(無論、常に、これらが正しいなどと言うつもりはない。)

言葉を、『身体性のない言葉』と『身体性のある言葉』にわけるなら、藤原基央の言葉は後者だ。

『supernova』と『話がしたいよ』は、1〜2ヶ月ごとに周期的に弾き語りたくなる。たぶん、わたしにとって、地球と月を含んだ自然のような存在なんだとおもう。


弾き語り曲❺|フジファブリック  - 茜色の夕日


同郷で、深い傷を持ち、似通ったところのある彼は、2009年12月24日、29歳で夭逝した。地元では、毎年、命日になると、夕方のチャイムとして、この曲が流れる。そんな日は、不思議と、空があかね色に染まることが多い。この曲だけは、ライブ動画で視聴して欲しいとおもい、そのリンクを貼ってある。8分過ぎの声にならない声は、いまも、わたしの心を揺さぶる。あのときと同じように。

運良くか、運悪くか、わたしは、まだ、生きている。
だから、この曲を弾き語っている。彼の魂を想いながら。


以上、曲紹介、終わり!

そして、バトンは渡された

バトンを繋げるのは、クリエイターのご紹介を兼ねて、riraさん。

riraさんは、書くことが好きなひとで、詩・エッセイ・小説・俳句・短歌なんでもなひとで、そのうえデジタルコラージュもしちゃう多才なひとです。

いまも、アイコンをハロウィン仕様にする企画を絶賛開催中!
わたしのアイコンも、riraさんにハロウィン仕様におめかししてもらいました!

かわいさ増し増しですね♡

riraさん、なので、忙しかったら、無理しないで辞退してくださって大丈夫です。
わたしがアンカー宣言というやつをすれば、ゴールみたいです。

では、ひとまず、バトンです🏃‍♂️‍➡️ー゛


         おつかれ、俺。

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