noicoyamaico 半耐熱ULトレックテーブル 開発の道のり①
noicoyamaicoオリジナルギア、耐熱ULトレックテーブルの構想をさっそく形にしてみた。まずは手を動かす。とりあえず構造的に異なるパターンを2つ作った。ベンチマークしたのは、SOTOのフィールドホッパーとVERNEのトレッキングパッド。どちらも大好きな山テーブルだ。
フィールドホッパーをベンチマークした試作を「TYPE-F」、VERNEを意識した試作を「TYPE-V」とする。
プロトタイプ-F
タイプFの特徴
タイプFの欠点
プロトタイプ-V
インスタではベルンの頭文字をBと間違えてて恥ずかしい。Vです。。。
タイプVの特徴
タイプVの欠点
丹沢の渓流でギアテストしたところ、思ったよりタイプVの完成度が高くかなり実用に耐えられるものだった。感動。
タイプFは折れ曲がってしまわないようにロック機構が必要だが、それをつけると重くなるし組み立てにも時間がかかるので、メリットがなくなってしまう。ウッドデッキなど平面の場所が想定できるルートだったら使えると思うけど、いずれにしても今のままだと端っこへの荷重で乗ってるもの全部落ちちゃう事件は解決できない。
一方、タイプVはゴロゴロの岩場でもかなりの安定感があり、普通に使えると思った。脚が思ったより強い。もう少しフォルムの調整や無駄を削ってウエイトダウンしたら完成品に近づくのでは?
いやいや。まだ一日しかギアテストしていないので、今見えてない課題点が浮き出てくるはず。とりあえず、Fは一旦開発保留にして、Vのブラッシュアップに向けてギアテストを重ねよう。
↓開発②
https://note.com/uesii/n/na931cc87e0a7
↓その後、完成したので販売してます
https://note.com/uesii/n/n68739d36cec3