ダラダラしている自分を認めたら起きた不思議なこと
「自己肯定」よりも「自己容認」の方がしっくりくるこの頃。
自己肯定は「それでいいんだよ」
と自分を肯定すること。
自己容認とは「そんな自分もいるんだな」と思うこと。
受け入れること、認めること。
そこに良いとか悪いはない。
それが自分なんだ、と受け入れること。ただそれだけ。
その方が気持ちがいい。
先日もダラダラとドラマを見ている自分を「いやーそんな自分好きだわ」って思えたら泣けた。
今までなら「そんな無駄な時間ばっかり過ごして」と自己否定をしていたけど、
ドラマをダラダラ見れる時間があることが幸せだし、そのドラマに感動して泣ける自分も好きだし、「これが自分だ!!!」と思えた。
そんな日々が続いているので、仕事でも決して無理はしない。
苦しいことはしない。
楽しいと思えることと、なんでも少しだけ余裕を持ってできるようにしている。
余裕をわざと持つようにしていたら、不思議なことが起きた。
「余裕があるから、やるべきことをやるときに頭の働きが良くて、やるべきこともスムーズに行く」
と。
まあ考えたら当たり前なのかもしれない。
頭に余白があるのだから、頭の働きもよくなるだろう。
ただ今回仕事のブログを書く際に、書くことは決めていないのに、なぜか書くべきことがスーッと出てきて、ものの20分くらいで1000文字くらい書けてしまう。
書き直しもほぼなし。
タイトル、サブタイトルもサクサクと出てくる。
自分で考えてない感覚。
勝手に書くことが出てきて、キーボードを叩く指が勝手に動いている感じ。
まるで
「自分で書いているんじゃないみたい」
な感覚だった。
これまでも何度かそんなことがあったのだが、今回は「自動操縦状態」を認識しながら書けた。
今までは「頑張ること」が良いことだと思っていた。
ギリギリまで、ギチギチとやることが良いことだと思っていたし、そういう自分ならば褒めることができた。
でも今はあえて、わざと、余裕を持つようにしているのだが、その効果を早くも実感した。
頑張らない方がうまく行く。
余裕がある方がうまく行く。
頭ではわかっていても、意識してやったことがなかったので、たまたま余裕があってうまくいったことはあったと思うが、不思議で新鮮な感覚。
これでいいんだよ。
これがいいんだよ。
って自分に言った。
この感覚を体験できたことで、できる限り自分の望むように過ごそう、
結局それが最高のパフォーマンスにつながっていくと思った。
自動操縦ができる状態を常に保てば、それでいいんだ、と教えてもらった気がしている。
自己容認、侮るべからず。
すごい力を持っているんだな、と思っている。
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