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いつでも幸せな気分でいられる秘訣


いつでも幸せな気分で過ごす秘訣、なんてあるのか?
と思った人もいるかもしれない。
でも、あるんだ、と気づいた。

それは、「好きな人とだけ過ごす」こと。
もちろん、お互いに、だ。

相手も好意を持ち、尊重してくれている。
こちらも、相手を好ましく思い、色んな話を聞きたいと思う。
そんな人とだけ過ごすことだ。

年齢も、職業も、経歴も、性別も関係ない。
逆に自分が知らない世界を知っていたり、経験してる人の話は聞きたい。
逆もまた然り、だ。

そう考えると、人と同じような人生や経験をするよりも、好奇心の赴くままに
やりたいと思ったことをやっている方が、結果的に人から興味を持ってもらえるのだとわかる。
もちろん、自分がやりたかったことがたまたま多くの人が望んでいるものだったら、それはそれでいいと思うし、共感を求める人たちは、自分と似た人と一緒にいることで安心感を得る気がするので、それはそれで面白いコミュニティができるのだろう。

ただ、どうも私が「いいなあ、あの人」と思う人は、私が経験してないことを経験していて、絶対に逆立ちしてもその発想は出てこない、と言う、自分が持ってないものを持ってる人なのだと思う。
その人達とじっくりお話ができることは、本当に楽しいし、幸せな時間だ。
さらに、お互いに好感を持っていることで、お互いへの気遣い、思いやりをダイレクトに感じられるのも、幸福度が増すポイントだ。

もちろん「好きな人だけいる」ということが難しいと感じる人もいるだろう。
でも、少しづつ少しづつ「好きな人だけいる」を実現に向けていくことはできる。

職場に嫌な人がいるなら、できる限り接触を避けられないか、考えてみる。
最終的には仕事と働き方を変えることも検討してもいい。
好きじゃない人からの、定例になってしまっている誘いは、色々と
理由をつけて断ればいい。2度と会わなくていい、と思っていれば
それは可能だ。

私も実際にこれらをやってきたから、今がある。
なぜ、ここまでできるのか?
自分の幸せを自分で1番大事にしているからだ。

以前の私、つまり20代の頃の私は、職場に苦手な先輩がたくさんいた。
辞めることも考えたが、逃げるような気がして、どうしたら「攻略できるか」
を考えた。その経緯と方法を電子書籍にまとめているので、興味がある方は
読んでいただけたら、と思う。


元客室乗務員が教える女性社会サバイバル術

でも、今はたとえ20代の人にも、私がやったようなことはおすすめしない。
ありがたいことに、色んな生き方ができる時代になり、どこに住んでも
仕事ができるようになったからだ。
もちろん何か仕事になりうるスキルを持っておくと良いとは思うが、
どんな生活をするのか、も人それぞれだ。
一般的と思われている生き方をしなくても、自分が幸せならそれでいい。
何を幸せと感じるかは、人それぞれだから。
今、自分がどう感じてるか、だけをしっかり見つめてればいい、と思う。

自分の気持ちも、下手をすれば日々変化する。
その変化する気持ちを、自分だけはしっかりとキャッチして、自分の幸せに
フォーカスしていれば、その方向に向かっていれば、自分にとって正解なんだと
最近は思っている。


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