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自由に生きていいんだよ
「自由に生きていいんだよ」
そんなメッセージを最近強く感じる。
多分それはパンデミック以来、吹いてきた風のようなものだと思う。
もっと言えば「時代の流れ」なのだと思う。
以前は当たり前だったお正月の過ごし方も、
働き方も、生き方も、全て正解なんてないんだ、ということに人が気づいてきたのだと思う。
では、何を基準にするのか、というと「自分の心地よさ」ただ、それだけ。
考えてみれば、そうなんだ。
自分が幸せかどうかは、自分が一番よくわかっている。
そして、人は一人一人幸せだと感じる観点が違う。
それなのに、「ある一つの生き方」「勝ち組」「負け組」などと言って、モデルケースをみんなが目指していたのがおかしかったのだ。
でも、ほとんどの人はそれを疑っていなかった。
私もその一人だったと思う。
でも、パンデミックになって仕事が減って時間ができた。
時間ができると自分と向き合う時間が増えた。
果たして自分が求めている生き方って、これだったのだろうか、と問いかけた。
すぐに答えは出なかったが、やがて自分の気持ち、居心地の良さを意識してみると、自然とどんな生き方がいいのか、がわかってきた。
自由で、穏やかな日々。
時々新鮮な驚きや刺激があっても、それは自分が楽しければ全てOK。
誰かが決めたルールや決まり事は、法律以外気に入らなければ守る必要はない。
ルールにがんじがらめになっている、マナーを教えるのをやめるのも、これが理由の一つだ。
もう、そんなことを教えたくない、というのが私の正直な気持ちだ。
それが生き方にも、働き方にも、人との接し方にも、全て共通の基準となった。
会いたい人には会うけど、義理や付き合いで会うのはやめた。
好きな仕事しかしない、違和感を感じている仕事はどんどん手を引き、もっと自分がやりたい新世界に足を踏み入れる。
好きな仕事ならば、何十時間やっても良い。
そして行きたい場所にすぐに行ける自由さ。
これらがあれば、自分は幸せなんだ、と今は思っている。
今後変化することもあるかもしれないが、その時にはまた自分の気持ちに問い掛ければいい。
人の生き方を参考にはしても、自分の生き方は自分の気持ちで決める。
そう、自由に生きていい。
みんな自由に生きていい。
そんなメッセージを毎日感じている。
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