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この転換期を求めて生まれてきている
昨日ふと感じたことをメモに書き留めた。
今この時代を生きている私たちは、「この転換期を経験したくて、この時代に
生まれてきたんだな」と。
転換期であると言うことを感じている人は多いと思う。
しかし、多くの人は「転換期」は、変化なので怖いと感じるかもしれない。
そんな時は「時代に学べ」とばかりに、歴史で学んだ時代の転換期を思い出してみた。
日本の場合だと、まず「明治維新」そして「終戦」が浮かぶ。
アメリカならば、「独立戦争」フランスは「フランス革命」、と、一度は聞いたことがある
転換期があった。
この時代に生きた人たちは、私たち同様変化を怖いと思う人と、その変化の時期に大きく変化したことでチャンスを掴んだ人もいただろう。
その違いは、前の時代の恩恵を受けていた人は変化を嫌がり、反対に前の時代で苦しんでいた人は変化を歓迎する、と言うことかもしれない。
私は、今の転換期は「終戦」のような、物理的でわかりやすいものではなく、目には見えにくい、精神的なものだと思っている。ただ、精神的なものが変化するとそれは根本的に変化するので、気づかないうちにいわゆる「常識」と言うものが変化する。
専業主婦が当たり前だった時代が、いつのまにか女性も一生働く人が増えたのと同じように。
今はその変化よりもずっと大きな変化がきていると感じている。
私自身に現れた変化としては、左脳を使う、すなわち頭で考える割合より、右脳を使う、すなわち直感で生きるように変化した。
それによって、日々が楽しくなり、悩みが減った一方で、以前できていたことができなくなった。
以前やってたこと全く興味がなくなってしまった。
もちろんそれでいいのだが、根本が変わると、全てが変わるのだ。
「いやーそんなことは全く感じません」と言う人もいるだろうが、目に見えない変化なので、気づいた人から先に変化していく。そして気づいたら、パラダイムシフト、すなわち「その時代の常識や信じられていたことが、ガラッと変化すること」が起きていた、と誰もがわかる日がやってくる。
この転換期をうまく活用するには、常識やらみんなが理由もなく信じていることを信じずに、自分が本当にやりたいことをして、生きやすい生き方をすることだろう。それが「時代の波に乗る」と言うことなのかもしれない。
この新旧の生き方を経験したくて、私たちはこの時代に生まれてきているのではないだろうか。
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