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いつの頃からか、落ち込まなくなった
20代前半までは、本当にネガティブな根暗だったという自信がある。(根暗、という言葉がだいぶ古いけど)
落ち込むと、しばらく何も手につかなくなってしまって、やるべきことがあるのに、母に電話して話を聞いてもらって、明るい母は私を落ち込みから救い出してくれていた。
なぜ落ち込んでいたのか、と言うと、自分の出来なさに、自分の不器用さに、自分のダメさに自信を無くし、落ち込んで行くと言うパターンだった。
何度もそうして、自分に失望していた。
ここ最近も、自分のダメさに気づいて、性格的にも、能力的にも「全然ダメじゃん」「まだまだじゃん」と思っていた。
昔と違うのは、この自分のダメさに気づいたら、それを「伸び代」だと思えること。
私が到達したいゴールがあり、私のありたい姿があるからこそ、落ち込む。
つまりまだまだ自分を変え、自分のやりたいことがあり、目標があるということ。
そして諦めなければそのゴールには、必ずたどり着けると信じている自分がいる。
だからこそ落ち込むのは、1、2日。
あとは
どうすれば良いか
今日なにをすれば良いか
だけを考える。
そのために時間を使う。
全力を尽くす。
できるかどうかなんて考えない。
失敗しても
うまくいかなくても
できるまでやるし
自分のペースで良い。
できると信じて進むだけ。
もし途中で方向転換しても、それまで続けたことは無駄じゃない。
20代の頃に落ち込んで二週間も何も手につかなかった日々には、絶対に戻りたくないし、そんな時間は私にはもう残されていない。
そう思えば今日も一ミリでも、一歩でも、前に進める。
私に限界はないと信じて。
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