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人間関係で悩まない理由


私は案外人見知りで、人付き合いはあまり好きではありません。
(何の告白?って感じですが)

実は、その反対、つまり社交的で友人も多く、すぐにいろんな人と仲良くなれる人、だと思われているのも知っていますが、実は全く違います。

「パーテイなんて好きそう」

と言われて、言われた自分が一番びっくりしたこともあります。
パーテイなんて、できれば行きたくないからです。

だからこそ、人間関係は少なくしています。
知り合いは多いけど、友達、と呼べる人も少ないです。
それで私は十分なのです。


最近特に、居心地が悪いと感じる場所には居たくないな、と思うことが続きました。

一つは、そんなつもりはないのに、誤解され又はその人の地雷を踏むようなことを私が言ってしまったようで、随分文句を言われました。
それもこれも、「2度と会いたくない」と思っていたのに、会う予定ではないのに会ってしまったのが原因です。
もう絶対に会わない、会うことになってしまったら、速攻逃げよう、と思っています。


もう一つは、何となく「浮いてる」のを最近感じています。
浮いていても、全然いいのですが、話が通じないというのは困るな、と思っています。

これも若い頃であれば、「自分がいけないのかもしれない」と思って、相手に
合わせたり、遠慮したり、自分を一段下げていましたが、もうそれもやりたくないな、と思うので、単純に人間関係を、環境を変える必要があるな、と思っています。


住むところも、所属するコミュニテイ(人間関係)も、結局は「居心地がいいかどうか」で選べばいいんだ、と今はわかります。

・学生時代は何かと揶揄われ、嫌な気持ちになったこともあります。
・社会人になってからは、人の陰口を言う人がいて、嫌な気持ちになりました。
・大人と言われる年齢になってからは、私の悪口を陰で言ってたよ、と教えてくれる人もいて、嫌な気持ちになりました。

そう、これらの時私は「嫌な気持ちになった」のです。

その時、「なぜ揶揄われるのか」「なぜ人の悪口を私に言うのか」「私が悪口を言われていたことをなぜ私にわざわざ教えるのか」と、真剣に考えてみましたが、結局本当のところはさっぱりわかりませんでした。
その後その人たちからは、距離を取りました。
今ではその人たちとの付き合いはありません。

話が通じ合い
共通の話題で話すことができ
お互いに認め合い
お互いに尊敬できる

そんな人たちとの付き合いしか、これからはしたくないな、と痛感しています。

人間関係は選ぶことができる。
人間関係に我慢はいらない。

そして人のことを理解できるなんて、思わない方がいいし、
理解していると思っても、全てを理解することは不可能だし、理解してなくてもいい。

その時一緒にいて楽しいとか、居心地がいい、学びになる、など何か感じるものがあれば、その時を一緒に過ごせばいい。
ただそれだけで良いと思っています。

多くを期待しすぎない。

相手を理解しようとか、コントロールしようと思わない。

執着しない。

私が人間関係で悩まないのは、このように考えているからかもしれません。

でも、私が人付き合いが得意になることは、多分一生ないでしょう。

なぜなら
「人間関係は、やっぱり少ない方がいい」

と思っているから。

実はこれが、人間関係で悩まない一番の理由かもしれません。



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