
1週間前に、600日以上継続したnote毎日更新をやめました
今週月曜日から1週間、note毎日更新をやめた。
その時の記事が、案外多くの人に読まれていて、驚いた。
https://note.com/uenohiromi03/n/n1ea51f072017
このnote毎日更新をやめた1週間が、どうだったのか、を書いてみたい。
一言で言えば、「最高」だった。
毎日1時間近く費やしていた時間を、自分が今本当にやりたいことにあてることができているからだ。
それは、小説と、ある勉強だ。
小説は、毎日5000字を目標に、土日も書き続けている。長編は一つ仕上がっていて、それは間も無く公募に出す予定だ。
もう一つは、中編小説を執筆中で、こちらも9月くらいの締切に出す予定だ。
一つは恋愛小説で、一つはお仕事系小説。私が書きたい3本の柱の2本だ。
あともう一本は旅系小説で、先日行ったバンコクを舞台に書いてみようか、と考えている。
こんなにスムーズに進んでいるのは、「勉強のために生活習慣を変えたから」だ。
今までは、目覚ましをかけない生活を送っていたが、勉強に集中するために、朝5時おきに変えた。目覚ましをかけて起きる。当然だが、夜10時ごろになると、すでに眠くなっている。
完全に生活パターンが変化した。誰に言われたわけでもなく、自主的に、だ。
人はやりたいことを見つけると、特に私はそのことしか見えなくなる。一点集中で、一点突破を目指す。それが心地よくて、そのためなら苦手な早起きも厭わない。休みの日も、6時から7時には起きるようにしている。
朝起きて、朝ごはん前に小説を書く。だから、「朝飯前」に、大事なことが終わっている。
シーンとした、朝焼けが見える、まだ涼しい時間帯に、これができるのは本当に気持ちがいい。
その後ご飯を食べて、勉強に取り掛かる。勉強がひと段落すると、電子書籍や、有料マガジンなどの作成に時間をあてる。
夕方にはジムに行ったり、買い物に行ったりして、夕食後は勉強の復習をする。
あっという間に1日が終わっている。時間が足りない、と思うほどだ。
それでも、誰にも拘束はされていないので、自分で「今日はお休み」と決めることもできる自由さも持ち合わせている。それはとてもありがたいが、休みたくない自分もいる。ジムは週に3、4日は行き続けているし、少しづつ筋肉がついているのを感じているし、勉強が楽しくて楽しくて仕方がない。
以前は無駄にYouTubeを見たり、SNSを見ていた時間があったが、それが見事に消滅した。自分のやりたいことが明確になれば、それだけに時間を注ぎたくなるし、それ以外のものは不要になる。じゃあ、どうしたら自分がやりたいことに出会えたのか?
多分、無駄だと思えることも含めて、その時関心があることをやり続けたからだ。
無駄にYouTubeを見ていた、と書いたが、実はそのYouTubeを見ていたことで、あるコミュニテイに属することになり、(きっかけは他にあったが)そのコミュニテイメンバーの人たちとの出会いによって、興味関心を持てることに出会えたのだから。
結局無駄なことは何もない、という結論に落ち着くが、それまでのプロセスで「自分はこれでいいんだ」「方向転換をしてもいいんだ」「自分が本当に好きなことだけをやってればいいんだ」「自分は自分で、一般に言われる常識からはずれているだろうが、それが自分だし、それを貫きたい」と思えたことがあったから、今の私がいる。やっぱり、無駄なことは何もない。
SNS発信は、ほとんどやめた。めちゃくちゃスッキリした。
こんな風に書くと、私がまるで一瞬で夢中になれるものを見つけたように見えるかもしれないが、実はいろんなステップがあって、それらを経て今ここに辿り着いた気がしている。だから、大事なことは自分を最大限認めることだ。
その認めてあげた自分と本当に波長が合う人と出会うようになっている。
今は、確信を持ってそう言える気がしている。事実、今はそうだから。
自分が変化したら、周囲が変化している。まさに生まれ変わった感じだ。
以前のままの自分だったら、きっと今出会っている人たちとは出会っていないだろう。
不思議だが、これが現実だ。
毎日のnote更新のために使っていた時間と頭を、自分が本当にやりたいことのために使うのは、大正解だった。ただ、noteはこれからも週に一度くらいは書きたくなるかもしれないし、もっと頻度が落ちるかもしれないが、私はこれからも毎日を楽しんで生きていると思う。だから、どうぞ皆さんも毎日を楽しんでほしい。
本当は、もっと本質を突いた内容を書きたい気もするが、まあそれはおいおい考えていきたい。
自分を認め、自分が本当に好きなことしかやらない。
それが結局自分が本当にやりたいことを見つけるコツなのかもしれません。
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