見出し画像

燃え尽きるな、勝負はいつもここから。

皆さんお久しぶりです!
いつの間にか前回の投稿から2年が経ちました
あっという間だ。
そして今年3月で社会人5年目を迎えました。

5年前は大学生だったんだと思うと
本当あっという間に時間はすぎるなと感じます。
当時めちゃくちゃ燻っていた自分が
つい最近のように感じます。

当時は
『周りの人からの評価』や
『これしたらどう思われるか』
ばかりを考えて、

『自分を曝け出せなかった』
周りの目を気にして『ありのままの自分』
で居られないのが本当嫌だったし正直辛かったです

成功したり上手く行ってる人達は
特別な存在なのかもしれない
そんなことさえ考えていました


だから上京する前の僕は
熊本の緩めのIT会社に就職し
本業はそこそこ頑張って
副業もしながらお金は稼いで


実力がついてきたら起業して
自分の好きなことを仕事にして
時間とお金に余裕を持って
色んな経験をしていけたらいいな
そんなことを考えていました


そんな僕が今では
創業2期目の体育会ベンチャーで
副業は一切せず
毎朝6:30から毎日16時間仕事をして


起業は全く視野に入れずに
興味もなかった通信事業を仕事にして
時間とお金は想像以上に使えるようになって
色んな経験をできている


そして見栄を張らずに
好きなことや大切な人を祝える
経済的な余裕が出きてきて


自分自身の成長を日々実感し
周りへの感謝を心からできるようになり
物事を前向きに解釈できる力がついてきて


周りに尊敬できて
信頼してる仲間がいて
社外にも素敵な仲間や
一生関わっていきたいような
大切な友達との繋がりがあって


何より病気や怪我もなく
健康に過ごせていて
選択肢のある日常を送れている

...もう幸せやん!笑笑


もちろん現状には
1mmも満足もしていないけれど
毎日が本当に楽しいし、
心から幸せを感じて

日々生きている。


5年間でここまで成長できた
精神面が一番強くなったと思う
でも昔はめちゃくちゃ弱かった

初心を忘れないように
そんな昔の僕へメッセージを
書いてみます



『勝負は常に今、挑戦者の覚悟を持て』




大学3年の10月にいきなり大学を休学
する決断をした

所属していた部活(起業部)で
人間関係のストレスや
自分の現状に満足できず
周りの環境を変えて
ストレスから解放されたい
周りの目を気にしてる自分から変わりたい

そんな気持ちが爆発した


「高校までサッカーに没頭していたように
周りの目を一切気にせず、全力な毎日送りたい。
環境思いっきり変えたら、何か変わるはず!


自分の実力不足で起こった人間関係の
ストレスの原因からは目を背け
環境を変えたらきっと自分も変われる!
そんな期待を背に、地球の真裏のコロンビア🇨🇴へ行った

そこで先輩が経営する飲食店を運営した
(みんなにすごいね!って言われるけれど
僕の役割は、カレー屋さんのホール。)

コロンビアでの日々は、初めての
経験ばかりで仕事もプライベートも
全てが新鮮でめちゃくちゃ楽しかった


「俺は人と違うことをしてるんだ」
「みんなが経験できないことをしてるんだ」

そう自分に言い聞かせて
自分を承認していた


6ヶ月後、日本に帰ってきた
半年前は、絶対成長して帰ってこよう
人生変えて帰ってこよう


そう思っていたけれど
結局、経験値が増えただけで
人生はそうそう変わっていなかった


周りからはめちゃくちゃチヤホヤしてもらった
『海外で事業してすごいね!』
『行動力あってすごいね!』
ただ海外行っただけで
人生で一番褒めてもらえた


その時に
どれだけ周りに評価されていても
「自分自身の人生に自分が納得していない」
ことが一番辛いことなんだと
心の底から感じた



僕は結果を残すために
海外に行ったのではなく


「周りの人にすごいと思われたい」
「みんなが羨ましがるような
面白い人生を歩みたい」


そんな風に
"ただ人と違うこと" 
"珍しいことをしてる"

だけだった


環境を変えただけでは
乗り越えた経験がないから
自分に自信がつかない


人としての在り方や
ビジネスマンとしての
実力もつかなかった


環境変えるとかではなくて
自分が変わらないと
このままでは飲み会で会社の愚痴や
上司の愚痴を言うような器のちっさい
おじさんになってしまう


ものすごく危機感に襲われた


そんな時に
twitterでかっこいい記事を見つけた
僕と年齢が2つしか変わらないのに
その人は学生時代から
たくさんの挫折を乗り越えて
一緒に働いてる人たちの写真も迫力があって
収入も月100万円以上稼いでいた


こんな同世代が東京にはいるのか
大学生活をのほほんとしてた僕には
衝撃的だった


その記事の人に一方的にDMをして
彼との出会いを引き寄せた
どうやったら2つしか年齢変わらないのに
そんなに稼ぐことができるんだろう
めちゃくちゃ不思議に思っていた


今までの人生で
ターニングポイントを選ぶなら、
間違いなく2020年の1月(大学4年の1月)
森山(現:株式会社TREX代表取締役)
と恵比寿のウェスティンホテルで
初めて話した時だ


彼と初めて話した1時間で
僕は「彼と一緒に働きたい、いや働く
と決めた


初めて対面した時に
「この人乗り越えてきた場数が違う」
自信に満ち溢れた表情と
どしっと迫力のある雰囲気に
そう感じた


その時に言われた言葉は
今でもカラー映像として僕の頭に記憶されてる

『上野さんって負けが嫌いなんですね』
最初はよくわからなかったが

『負けず嫌いの人間』
『負けが嫌いの人間』
がいることを知った


負けず嫌いの人は
高い目標をかかげ
なんとか達成するために
傷つく勇気を持ち
何度も立ち上がって乗り越えて
成長して、目標を達成する



負けが嫌いの人は
傷つきたくないから
その場しのぎの選択をしたり
何も乗り越えずに
人と違うことや珍しいことをして
うまく生きようとする



その話を聞いた時
「僕は圧倒的に後者だ」
人生で初めて
負けず嫌いじゃないことに
気づいた瞬間だった


高校進学する時も
毎年全国大会常連校から
サッカー推薦をもらったが
僕は地元の公立高校に
進学した

理由は
自分よりレベルの高い人たちがいる環境で
めちゃくちゃ練習を頑張って
「試合に出れなかったらどうしよう」
「通用せずに自信を失ったらどうしよう」
そんなことを考えて
そうなった時に自分が傷つくことが怖かった

そうして1年生から試合に出れるような
地元の公立高校に進んだ


普通プロを目指しているなら
常人以上の練習に耐える覚悟を持って
自分が一番成長できる
レベルの高い環境を選ぶはず


大学時代も
自分の課題(人間関係)と向き合うのではなく
課題から目を背けて
周りの人がアメリカやオーストラリアに行く中
誰も選択しないような
"南米"に行った


普通成長したいなら
課題と向き合って
日本で頑張ればいいのに
自分と向き合い続ける勇気がなかった



これらの経験から気づいたことは
結果を出している人たちや
一般的に成功しているような人たちは
壁から逃げなかった人たちだ



壁がやってきた時に
壁を乗り越える決意を決めて
いろんなことを捨てる覚悟を持って
乗り越える

そんな経験を通して
自分自身に自信がつくし
納得いく人生を
歩むことができるんだ



このまま一生
人と違うことや
珍しいことをして
過去の栄光に縋って
生きていくような
人生より



できるかできないか
分からないけど


自分がこうなりたい
こうありたい
と心では思っていることを
実現していく人生のほうが
ワクワクするし
めちゃくちゃかっこいい



と強く思った



今の能力だと叶わないとか
今の自分ではできないとか
考えてしまうけど
最初からできた人なんて
誰もいない


一歩踏み出すことにより
自分が恥をかくこと
傷つくこと
全て受け止めて
今の自分にはなにもないんだ
失うものなんてないんだ


と自分に言い聞かせて
変なプライドを全て捨て

自分の能力ではなく
自分の可能性だけを信じて


東京で森山と働く決断をした


今では、あの時東京に来てよかったと
自分自身の選んだ道を正解に
することができている

大学4年の1月に一歩踏み出す決断を
できた自分に心から感謝している



5年前まで自信もなく見栄だらけだった僕が
変わることができた
だからみんなできるはず
壁を乗り越える覚悟と情熱を持つだけ


5年後の僕が今の僕を見て
信じられないくらい成長した
そう言ってもらえるように
僕も覚悟と情熱を持って日々挑戦する

過去は関係ない
理想の自分で
今を生ききろう

ここまで読んでくださりありがとうございます!
最後まで読んでもらえた方は、
いいねもらえると嬉しいです✨

高校までサッカーに熱中していた18歳

付録

2020年1月 燻ってた時期
一番見た目変える方法は
挑戦することなんじゃないかな
2020年5月 東京来て10kg増やした。

まだまだコッカラッス


いいなと思ったら応援しよう!