父と私を繋げるモノ
と十九の私が綴ったメモが最近見つかった。
結局カトレン(父)を探す旅には出なかった、
別に旅に出なくとも知れると知ったから
私は二〇一七年に父を亡くしており、この文はその父が勤務中に書いていた「コンクリ山」(掻い摘むと介護職と人生でのアレコレ)という短編小説を読み終えてから綴ったものだと記憶されている。
そんな私も気付けば二十二の代、義務教育から数えると学生十六年目を迎えたベテランである。実は最近内定が決まったということもありこれまで考えていた人生の、またその先まで思い巡らす時間が増えた。そこで今後の私が息詰まったりしないような捌け口が欲しかったのだ。Twitterで伊藤亜和さんのnoteがバズって読んだことがきっかけで「コレだ!」という媒体を見つけた。加えて私はクサイ文章、よく言えば、、、代替する言葉が見当たらないがそういう文章を書くことが好きなので良いかと思っている。
ふと感じたことや何気ない日常、自分のこともつらつら書いてみたい
続くといいな