80歳の母を連れて介護施設にいる90歳の叔母を見舞にいって53歳の私が感じたこと
大阪にいる母を母の故郷である高松へ
現在介護施設に入所している90歳の叔母を見舞いに行った。
コロナ明けてから初めて部屋に入っての見舞い
それまでは玄関先での面会だったので、なかなか叔母の生活が見えてこなかったのだが
わかってはいたけど、部屋はなんとなく片付けられて入るけど、隅に埃が溜まっていたり、
乱雑に入っているクローゼット
オムツが積み上げられている
介護士さんには日常でも、母にとってはショックだったらしく、
認知症になっている叔母を見ながら、涙を拭っていた
帰り際「あんた、〇〇おばちゃんあんなに認知症になってたの、わかってた?」
と
叔母は元気な頃からコミニケーション能力が高く、人に話を合わせるのが人一倍うまかったので、親族は誤魔化されやすい。(いい意味でね)
「そーやな、なんとなく」
と曖昧な答えておいたが
そういう母も話していることが、なかなか汲み取りにくくなっているし。
耳が聞こえにくくなってきて、こちらの話もわかりにくいなっている
皆歳をとってくる
私ももちろん歳をとっているが、実は今私がこういう介護問題の対処をしていく中心人物になってきているのだなと
痛感した
2ヶ月に1度ぐらいは私一人で叔母の元に行って、面倒を見る番なんだと思い知らされた。