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AIが普及するとデザイナーは失業するのか

AIがイラストを作成することが少し前に話題になりました。
多少の使い方のコツは必要ですが、イラスト技術を習得する時間に比べるとコツをつかむ時間のほうがはるかに短い。AIを利用すれば誰でもある程度のクオリティのイラストを作成することができる。

これによってイラストを描く仕事が減るとみんなが思ってるし、僕も減ると思っている。

今後は全て自分でイラストを創るというよりはベースはAIで用意してそこから手を加えて完成させる手法が増えるのではないか?と思ってます。あくまでAIはツールでしかないので、それをどう上手く使えるかが今後は大事になってくる。

AIを使うのを嫌う人もいると思う。受け入れられない層も一定数は出てくると思うけど、最終的にはAIを上手く活用していく人が活躍していくと思ってます。

これは新しい技術が出てきたときの流れ。

インターネットが出てきたときに対面で会うことや対面で会話をする、電話のほうがいい、メールよりは手紙のほうが想いが伝わるなどなど意見は合ったけど、今の状況をみたらわかるようにインターネットは生活の一部になっている。

現実と仮想。インターネット上を仮想だという考え方も昔はあったし、40代後半以降の人は未だにその感覚だと思う。でも実際はそんな区別はなくてインターネットも含めて現実の世界。分ける必要がないし分けないほうが普通になっている。

新しい技術や考え方が出てきたときに拒絶するのではなく、それを上手く活かす方法を考えるほうがそのあとに活躍しやすいんじゃないかなと思う。

テレビのほうが優れててYoutubeなんて
手書きが正しい、デジタルで書くなんて
手紙のほうが伝わる、電話なんて

自分で全て作るのが正しい、AIを活用するなんて

どっちが正解とかはないと思うけど、どっちが世の中から求められていくか?は、マーケティングを使う人なら、クリエイティブで働く人なら考えないといけないんだろなと思ってます。

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