【「相対性理論」を楽しむ本(佐藤勝彦 監修)】うえこーの書評#116
相対性理論を数式を使わずに紹介する本。
最初に、光速度が1000万分の1の秒速30mになったアトラクション「アインシュタイン・ワールド」を例に理論の説明がなされているところが、他書にはない書き方で面白かった。
その他の説明は他の一般書と同様、相対性理論がわかりやすく説明されている。
監修者が佐藤勝彦さんだからか、最後にはインフレーションやビッグバンなどの初期宇宙にも言及してある。
Amazon.co.jpアソシエイト
同著者が関係する本