魅力的な文章とは? 読みやすい文章とは?
どうも、Uekibachiです。
今回は文章にフォーカスを当てて、魅力的で読みやすい文章の作成方法について記載していきます。
はじめに
私は文章の書き方がイマイチでした(今でもそうです)。だから気づけたこともあります。その理由を紐解いてみたので、参考になれば幸いです。
知っているよ!とは思わず、自分は出来ているかな?というスタンスで確認していただければと思います。
駄目な文章とは?
駄目な文章とは以下の6つが主です。それぞれ確認していきます。
1.第3者意識が希薄
2.目的が不透明
3.作者の考えがまとまっていない
4.事実ばかり伝えてつまらない文章(ビジネス文書は非該当)
5.作者のキャラクターがない(ビジネス文書は非該当)
6.推敲していない
1.第3者意識が希薄
これは私もよくあるのですが、文章を書いて満足してしまうんですね。読み手の立場で文章を作成することが重要です。乱暴な文章は読み手の時間を奪っていることに一緒です。
最低限、見出は必須です。全体像がわからないと次に何がくるのかわからないので読み手は混乱してしまいます。
改行は2、3行毎がベストです。特にストーリー性がある文章は読み手が疲れてしまうので小休憩させてあげることが必要です。
せっかく面白い話でも長い文章で読んでくれないと勿体ないです。
2.目的が不透明
あれもこれも書きたいと思って、テーマを2、3つと詰め込みすぎてしまうことがあります。これだと何を言いたいのかがわかりにくいのでテーマは1つにすることは必須です。
目的(伝えたいこと)は何で誰に伝えたいのかを明確にするということです。今回であれば、私のように文章が苦手だけど向上したい方に向けて発信するということです。
3.作者の考えがまとまっていない
これは私もよくあります。何も準備(下書き)せずにそのまま書いてしまうことです。
全体の構成を考えて、論理が破綻していないかチェックしましょう。まずは紙や思考できるマップ(マインドマップ)で下書きしてみましょう。
4.事実ばかり伝えてつまらない文章
ストーリー性、エンタメ性がないのは面白みがない文章になりがちです。情報のみが抜き取りされて、あまり読んでもらえないものになります。そのため、ファンがつきません。
って書いていますが、この文章、ストーリー性もエンタメ性もないですね!ってツッコミが来そうですね!でも今回は学びのシェアなので無理にストーリー性は入れてないです。
学校でも、ご近所でも会社でもうわさ話は皆さん好きです。さらに人の不幸や悪口は大好きですね。あと自分のまわりの環境は他人にしてみれば新鮮な話が多いのでどんどん記事にしてみると面白いかもしれませんね。
5.作者のキャラクターがない
作者のキャラクターはとても重要になります。作者は何が好きで、何が嫌いで何に関心を持っているのか?その思想は?といった内容を文章の中に織り交ぜておくと良いです。
6.推敲していない
これは出来ているようでできていないですね。誤字・脱字・記載に誤りがないかを見ることは重要なのはわかっているのにできていない。これにはコツがあります。もちろん記載してすぐに見ることも大切ですが、最低でも1日以上はねかしておくことが重要です。
特に大丈夫、誤字・脱字がないと思っている人ことヤバい(それ昔の俺じゃん)。面倒くさいですが、1日おくことで、新たな気持ちて見れて、誤字・脱字、記載不備が見つかると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。以下を意識するだけで文章が段違いによくなります。またフォロワー数が多い方の文章を読んで構成・テクニックを勉強するとよりいいですね。
1.第3者意識が希薄
2.目的が不透明
3.作者の考えがまとまっていない
4.事実ばかり伝えてつまらない文章
5.作者のキャラクターがない
6.推敲していない
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