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軍事的組織案件、公安的組織案件の解決は一筋縄では行かない!!

異邦人地上帰還への諸対策(11)

さて、防衛省案件としては、異邦人達相手にハナから国防も何もないさ、異邦人側にその圧倒的なチカラで、地球を地上を取り戻すなんて意図があるなら、国防なんて話しが持ち上がるだろうが、そんな意図、意志は彼らにはないから、あくまで地上の我々にその存在を周知させた上で、この地上の端々に根拠地を、その領有占有者たる我々との交渉で得ようとしてくるだろうから、だから防衛省案件としては、彼らの方の軍事的存在との様々な混じり合い、交流が始まるという事だけやないのかな?

そして、前回は警察庁と言ったが、正確には国家公安委員会やな、その上更に、この時の様々に絡み合う流れの中、国家公安委員会が、法務省から公安調査庁、国交省から海上保安庁、総務省から消防庁を引っ張り出し、公安省か国土保安省とかに統合し得るなら、統一された公安事項案件が、彼らの公安的組織との間に生じるのではないだろうか?

この軍事的組織公安的組織案件を後回しにして論じたのは、ここは、人数は膨大に抱えているから、そして、彼らの進んだ科学力に基づく、彼らのシステムを導入なんて方向に進むのならば、人員整理問題が真っ先に起きるのは、自衛隊や警察とかになるからである。

とにかく、膨大な人員があぶれる分野だからこそ、先に受け皿を用意した上で取り掛からねばならない!!


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