見出し画像

水洋生物  バイリンガルニュース

645 01.23.2025
4-地下の微生物
(MarineBiologicalLaboratory 地下の微生物群がサンゴ礁·熱帯雨林と同等の多様性を持つ可能性:10年間にわたる国際調査で、陸地·海洋の、地表·地下·その境界に住む細菌·古細菌の多様性をDNA deoxyribonucleic acidシーケンシングで分析→古細菌は海洋の地下·境界環境で、細菌は洞窟·海洋堆積物で最も多様性が高いことが判明→深さに比例して多様性が増加するという発見は、エネルギー供給が減少する地下では多様性が低下するという従来の仮説に疑問を投げかけ→地球深部にいる生物の研究は、地球規模のプロセスの理解·宇宙生物学の研究において重要な意義を持つ可能性)


634 10.30.2024
3-シシャモ食べ放題
(MIT·NicholasMakris 音波を用いた広域イメージング技術で、数十kmにわたるCapelinカラフトシシャモの群れを観察した後、Codタラが大規模な群れを形成し、数時間でカラフトシシャモ約1000万匹を捕食する様子を確認→過去最大規模の捕食イベントの観測であり、短時間で局所的に捕食者と獲物のバランスが劇的に変化することを確認)


631 10.10.2024
3-クラゲ合体
(Exeter大学·日本自然科学研究機構 Comb jellyfshカブトクラゲの一種であるMnemiopsis leidyiムネミオプシスレイディが、怪我をした2つの個体が融合して1つの個体になることを発見:怪我をした個体同士を一緒に置いておくと、2時間で筋肉の収縮が95%シンクロし、消化管がつながって食べ物を共有→融合は10例中9例で成功し、融合した個体は少なくとも3週間生存)


623 08.15.2024
1-遠距離クジラ

(北海道大学北極域研究センター·オーフス大学·グリーンランド天然資源研究所 Bowhead whaleホッキョククジラが100km以上離れた仲間と潜水·浮上のタイミングをシンクロさせていることが確認:クジラ12頭にタグを付け、144日間の行動をモニターし、カオス理論を用いて解析→クジラの潜水行動が、深海での餌取りの必要性と海面での呼吸の必要性という相反するニーズをバランスさせた24時間サイクルの複雑なパターンに基づいていることが判明→100km以上離れているクジラ同士が鳴き声で連絡を取り合って、タイミングを合わせて潜水している可能性)


607 04.25.2024
2-史上最大魚竜
(ブリストル大学·ボン大学 英セヴァーン河口で発見した体長25mの魚竜の化石は、最大の海洋爬虫類である可能性:化石は下あごの骨の破片12個から成り、約2億年前の中生代三畳紀のもので、魚竜の一種であることを確認→新種で、新属である可能性→セヴァーンの巨大トカゲ魚を意味するIchthyotitan severnensisと命名 魚竜は恐竜ではなく、陸上生活から海に進化した爬虫類のグループで、クジラと同様に空気を吸い、卵ではなく子どもを出産)


597 02.08.2024
1-ローマーのギャップ

(Colby大学·Carolina大学·PatriciaGensel Romer’s gapローマーのギャップと呼ばれるPaleozoic era古生代初期の化石空白期間に関連する樹木の化石を発見:約3億5000万年前の樹木の化石Sanfordiacaulis densifoliaは、高さ3m以上·幹の直径15cm·樹冠の幅6m·枝から1m近い葉約250枚→古生代において、断片·ミネラル化した木の幹ではなく復元可能な植物全体が見つかった6つ目の例 Romer’s gap:魚が陸に上がり始めた直後の古生代において、四つ足の動物の化石がほとんど見つかっていない期間)


571 07.27.2023
1-寄生虫遺伝子

(フィールド自然史博物館·ハーバード大学·コペンハーゲン大学 淡水·海水に住む2つのHairwormハリガネムシのゲノム解析→どちらの種でも全ての動物が持つとされる、繊毛を作る指令を出す遺伝子の30%が欠損していることが判明→ハリガネムシは繊毛を一切持たないことが確認 ハリガネムシ:世界中数百種類存在し、宿主の行動操作する寄生虫)


565 06.15.2023
2-シャチ流行

(GTOA grupo de trabajo orca atlántica 2020年からジブラルタル海峡周辺でシャチの群れが船·ヨットの舵を壊す行為が増加→これまでは舵を破壊後、船から離れる→2023年5月24日船が岸に行くまでつけ回す行動が確認 2020年7月以降、少なくとも505件の舵破壊が報告され、そのうち航行不能1/5回となり、3隻が沈没)


562 05.25.2023
4-指差し恐竜

(Lund大学 恐竜時代にあたる約6000万年前には哺乳類が持つとされてきた自分と異なる視点から物事見る能力perspective takingが、もっと前に鳥類で既に発達していた可能性:鳥類の近縁種であるワニと古生代原始の比較実験→ワニは視覚的perspective taking確認できないが、他者が見えているものが自分にも見えている場合他者の視点を追跡可能→一方、鳥類は視覚的perspective takingでき、相手の視線を確認し、何も見えない場合に再度相手の目を見て視線の先を追うchecking backと呼ばれる行動を実施→ヒト·類人猿·サル·カラスでしか観察されていない 哺乳類が複雑な認知機能の進化をするより前に鳥類が複雑な認知機能発達可能性)


526 09.01.0222
2-イルカの同盟

(ブリストル大学・チューリッヒ大学・マサチューセッツ大学 Bottlenose dolphinsバンドウイルカのオスが人類以外の動物としては最大の多層的な同盟関係を結んでいることが発見:豪州のシャーク湾に生息するインド洋バンドウイルカのオス121頭を対象にした研究では、同盟関係·交配関係のデータを分析し構造モデル化→1次同盟·2次同盟·3次同盟までの構造が確認され、オスは2−3頭で協力してメスを追いかける1次同盟、4−14頭の異なる血縁のオスがメスへのアクセスのために協力する2次同盟、2次同盟間で協力する三次同盟)


523 08.11.2022
4-食品環境ランキング

(Oxford大学·MichaelClark 様々な食品が環境に与える影響度に基づくランキングが発表:食品57000種類を分析し、温室効果ガスの排出·土地利用·水需給への逼迫·水域の栄養化などへの影響を調査→肉·チーズ·魚·ナッツ類·ドライフルーツ·コーヒー·紅茶·ジャム·チョコレートが悪影響→一方で、パン·じゃがいも·オニオンリング·米·ジュース·オリーブは比較的影響が少ない傾向→コーラ·スポーツドリンクは最も影響が小さい)


508 04.21.2022
4-生命誕生タイミング

(UCL 地球が形成されてからわずか3億年後の約42億年前に生命の可能性がある最も古い証拠が発見:岩の微細な構造を分析→海底の熱水噴出孔の近くに生息していた好熱性微生物によって形成された可能性→従来の最古の微小化石である約36億年前のものよりもさらに古いものとなる可能性)


500 02.17.2022
4-サイボーグ魚

(Harvard大学 人間の心臓細胞から作られたバイオハイブリッド魚を作成成功:体長約1cm。プラスチック製のひれ。ゼラチン質の胴体についた左右の心筋細胞の収縮が繰り返す電気信号·機械的フィードバックの閉ループシステムにより、泳ぐ動きを実現→108日間泳ぎ、心臓の鼓動3800万回→将来的にはロボット工学·医療機器への応用可能性)


498 02.03.2022
4-グルメシャチ

(CetrecWesternAustralia·RobertPitman OrcaシャチがBlue whaleシロナガスクジラを襲う様子が初めて観察され、シャチがシロナガスクジラの舌を食べる様子が確認:2019年·2021年にそれぞれ2頭·1頭のシロナガスクジラがシャチに襲われ、最初のケースではシャチ5頭が連携して攻撃し、舌を食べる様子が観察され、最大50頭のシャチが死骸を食べる様子も確認。次のケースではシャチ25頭が子どものクジラを襲撃。最後のケースは、シャチ50頭がクジラを24km追跡し襲撃→全てのケースでシャチのメスが主導)


494 01.06.2022
3-金魚運転

(BenGurion大学 台車に乗せた水槽の中の金魚の動き·位置·向きをモニター→金魚が泳いでいくと、水槽自体が動いて、金魚と同じ進行方向に進んでいくFishOperatedVehicleを開発→魚が空間の知覚·目的地への移動スキルを陸地環境でも発揮できることが示され、空間の知覚が種に依存しない普遍的性質を持つ可能性)


490 12.02.2021
4-ゼノボット生命体

(Tufts大学・Harvard大学・Vermont大学·SamKriegman カエルの幹細胞を用いて、自己複製が可能な微小な生命体の作成成功→African xenopus laevisアフリカツメガエルからXenobotと命名し、少なくとも5世代にわたって生存:最初は丸い形状だったが、パックマンのような形状に変更することで、自己動的に移動し、幹細胞を収集して新たなXenobotを生成することが可能→人間の細胞を用いて同様のものを作る理論的な制約がなく、従来のロボットが利用できないような人間の体内で有益な機能を果たす可能性→複製に関する懸念に対しては、Xenobotは周囲の環境に対して非常に繊細なので安全に制御可能)
Xenobot→ep396(4)


489 11.25.2021
1-知覚生物の追加

(英 脊椎動物のみを対象としていた動物福祉法案の範囲を拡大し、タコ·カニ·ロブスターなどの頭足類·甲殻類も保護の対象に含めることを発表:LSE London school of economics and political scienceが頭足類·甲殻類に関する研究300件以上レビュー分析→頭足類·甲殻類も感情·痛みなどの感覚があることが確認 頭足類·甲殻類は中枢神経系の構造が脊椎動物と異なるが、知覚の面で劣っているとは言えず、科学的な知見に基づき長年にわたり保護対象)


477 09.02.2021
3-卵の方程式

(Kent大学・EnvironmentTreanment研究所・VitaMarket社·MichaelRomanov 卵の長さ·最大幅·縦軸の偏位·卵の長さ4分の1地点の直径の4つの特性に基づいて卵の形を表す普遍的な数式を発見)


475 08.19.2021
2-気候変動規模

(IPCC intergovernmental panel on climate change気候変動に関する政府間パネル 地球上の全ての地域で観測される気候変化は、少なくとも過去数千年間で前例のないものであり、海面上昇などが今後数百年−数千年にわたって不可逆的である可能性があると警告:今後10年で気温上昇1.5度が予測され、即座で大規模な温室効果ガスの削減が行われない場合、気温上昇1.5−2度を制御不可→熱波の増加・暑い季節の長期化・寒い季節の短縮化・豪雨・洪水・干ばつ・海面上昇による洪水・海水の酸素濃度の低下による海洋生物への影響などの可能性)


461 05.13.2021
3-サメ磁場

(Florida州立大学 Bonnethead sharksシュモクザメが地球の磁場をナビゲーションに利用して海を泳いでいるという証拠発見:これまでサメが電磁場に敏感であることは知られていたが、シュモクザメ20匹を本来の移動先から数百キロ離れた場所の磁場にさらし、南の磁場にさらされるとサメが北を向き、北の磁場にさらされると南を向いて泳ぐ傾向→サメが普段狩りをする場所と同じ磁場にさらすと、向きの好みは個体によって異なる様子観察)


456 04.08.2021
1-三葉虫足呼吸

(UCリバーサイド 約4億5000万年前の海に生息していたTrilobites三葉虫は、足で呼吸していたという証拠が発見:保存状態の良好な個体を用い、CT computed tomographyスキャンを活用して化石を掘り出さずに3Dモデルを作成→三葉虫の足は上部·下部の2重構造で、特に上部の足の構造は、カニ·ロブスターのエラに似ており、足を動かすことで酸素を取り入れていたこと判明)


453 03.11.2021
1-ウミウシ切断

(奈良女子大学 Elysia marginataコノハミドリガイ·Elysia atroviridisクロミドリガイの2種類のSea slugウミウシが、自ら胴体を切断し、頭部だけの状態になった後に、心臓などを含む胴体を再生できる能力を発見:観察によれば、全体の80−85%に及ぶ切断された胴体は数時間後には頭部だけで活動し、数日後には傷口が閉じ、1週間以内には心臓が再生し、3週間ほどで元の姿に戻ったと確認→寄生虫がいる場合にこの自己切断行為が確認され、切断後には寄生虫なし)
ウミウシ→ep147(4)


440 12.03.2020
1-ワニ尻尾再生

(アリゾナ州立大学 トカゲと同様に若いワニも尻尾を再生できることが判明:野生のアメリカアリゲーターの尻尾を分析→再生された尻尾はトカゲと同様に軟骨·血管·神経が絡み合う複雑な構造で、骨格筋の代わりに傷跡のような結合組織で構成→ワニ·恐竜·鳥の共通祖先が約2億5000万年前に分岐したが、鳥の再生能力がいつ失われたか·再生していた恐竜が存在したかについて新たな疑問が浮上)


436 11.05.2020
1-タコの吸盤

(ハーバード大学 タコの吸盤の上皮部分の細胞には非水溶性の分子を探知できる化学触覚受容体が存在すること判明→受容体は触れたものが何かを判断するためのセンサーとして機能し、触れた感触だけでなく表面の化学物質を味わうことで足が違いを判断できる可能性→触れたものによって細胞·神経システムに送る信号も変化)


416 06.11.2020
4-透明人間細胞

(UCSanDiego・浜松Photonics・米国防総省 透明な人間の細胞の作成に成功:Doryteuthis opalescens squidカリフォルニアヤリイカの外套膜の能力からヒントを得て、タンパク質reflectinを発現する遺伝子を操作し、光を分散させる独特な性質を人の胚性腎臓細胞に導入成功→細胞をガラスプレートで挟み、塩化ナトリウムを追加すると、高濃度の塩化ナトリウムで細胞の不透明度が上がり、光学特性がコントロール可能)


412 05.14.2020
1-スピノサウルス

(NizarIbrahim Spinosaurusスピノサウルスはこれまで陸で生活していたと考えられていたが、最新の研究によりモロッコで初めて発見された尻尾の化石が、ワニのように縦に平たい構造を持っていたこと発見→半水生の恐竜である可能性を初確認 2014年NizarIbrahimはコンピュータモデルを用いた研究でSpinosaurusが泳げた可能性を提唱→今回の発見でこの仮説が更に裏付けられた可能性)


409 04.23.2020
4-個の定義

(JessicaFlack 新しい生物学上の個のモデルが提示→個は遺伝情報·環境依存度に基づいて、生命体タイプ·サンゴなど環境に足場を置く入植者タイプ·渦巻きなど環境に足場を置くタイプの3つに分類→個は一時的な不確実性の減少であり、その存在は戦略的な情報伝達の手段)


401 02.27.2020
3-黒点クジラ

(JesseGranger 1985−2018年の31年間のGray whaleコククジラの座礁データを分析→太陽の活動が活発な日にクジラの座礁が増加していることが判明:従来説では太陽嵐による地球の磁場の変動が原因と考えられていたが、新たな研究では太陽電波周波数の影響が座礁の主因である可能性→周波数の雑音がクジラの感覚器官を妨害し、クジラが迷子になる可能性 毎年動物2000以上が座礁し、1918年にはPilot whaleゴンドウクジラ1000匹がチャタム島に座礁し、最大記録)
太陽風→ep110(1)+255(6)+265(6)+281(6)


396 01.16.2020
4-ゼノボット

(Vermont大学・Tufts大学·MichaelLevin カエルの胎芽から採取した細胞を使用して組み立てられた生物Xenobotの作成成功→物を運んだり、お互いに連動したり、自己修復が可能:ディープグリーンスーパーコンピュータクラスターでデザイン→進化アルゴリズムを使用して何千通りもの細胞配置を試し、最終的なデザインに到達するまでに進化)


391 12.05.2019
4-動物の視覚

(Queensland大学・Exeter大学·KarenCheney 様々な動物の視覚システムをシミュレーション可能で、物体との距離や環境光にも対応可能なデジタル画像処理のフレームワークを開発→動物の視覚システムは進化によって異なるため、目の形状·大きさ·色素·吸光度·光受容体のタイプと数·網膜とその処理方法などが種によって異なり、それに柔軟に対応可能→昆虫·鳥·魚·植物など様々な有機物の視覚体験を調査できるため、海の生物のカモフラージュ·サンゴ礁の白化への影響などを理解するのに画期的な手段の可能性)


387 11.07.2019
5-エンケラドスペプチド

(ACSEarthAndSpaceChemistry·藤島皓介・高井研 土星衛星Enceladusの海洋熱水噴出孔のシミュレーション実験→高温高圧の環境下で、アミノ酸6種からジペプチド28/36種生成確認→熱水噴出孔から生命誕生可能性)
Enceladus→ep111(1)+261(4)
藤島皓介→ep365+366
高井研→ep199


379 09.12.2019
4-消えた観測所

(独 バルト海の海底に設置されていた水中観測所が突如として消失→データ途絶に気づき、ダイバーが確認したところ、千切れたケーブルだけが残り、観測所の行方は不明:30万ユーロ·重さ800kgで水中14.5mに設置。センサーは水温·潮の流れ·酸素·メタン·二酸化炭素の値を記録→ネットの憶測では金属泥棒説·巨大イカ説が拡散→専門家は800kgの重さから海の生物·自然の力ではないと指摘)


362 05.16.2019
6-左巻き貝
(東京大学・中部大学 淡水巻貝ヨーロッパモノアラガイ単一遺伝子Lsdia1殻の右巻き・左巻き決定発見:CRISPR clustered regularly interspaced short palindromic repeats使用遺伝子Lsdia1働き抑制→左巻き→第五世代左巻き個体生存 人体左右差理解繋がる可能性)
CRISPRCas9 clustered regularly interspaced short palindromic repeats−associated protein 9→ep250(4)+263(4)+269(3)


350 02.14.2019
3-ウミヘビ水
(フロリダ大学 ウミヘビ喉乾いた時海水ではなく真水飲む→雨季海表面塩分薄い水飲んでいる可能性)


317 05.31.2018
3-プラスチック規制
(EU 10種類使い捨てプラスチック製品禁止方針・2025年までにペットボトル回収率9割義務提案 世界プラスチックリサイクル率14% 太平洋ゴミベルト87000トン浮遊 マイクロプラスチック魚・飲み水→人間摂取)
マイクロプラスチック→ep180(2)+231(1)+281(2)


315 05.10.2018
4-ビーチにワニ
(Duke大学 ワニなど大型肉食動物もともと広い生息範囲→個体数減少→生息範囲縮小→個体数増加→生息地再度拡大→従来とは違う場所目撃情報増加)


285 10.05.2017
3-カエルの歌
(南デンマーク大学 世界最小カエルPunpkin toadlet鳴き声聞こえていない→聴覚よりも視覚をコミュニケーション・交配使用)


280 08.31.2017
6-テカテカのカエル
(印 新種カエルBhupathys purple frogグバティインドハナガエル 政府カエルDNA deoxyribonucleic acidデータベース作成プロジェクト発見)


261 04.20.2017
3-カエルインフル 
(エモリーワクチンセンター・ラジーヴガンディー生物工学センター アカガエルの一種Hydrophylax bahuvistaraH1型インフルエンザウイルス除去皮膚粘液ペプチドurumin発見→マウス内インフルエンザウイルス効果的→人間研究中)


251 02.09.2017
5-チアリーダー蟹
(BarIlan大学 Boxer crabキンチャクガニ毒持つイソギンチャク2つにちぎる→ポンポンのようにはさみでもって生活→イソギンチャク繁殖方法の1つの可能性)


248 01.19.2017
5-無性生殖サメ
(Zebra sharkトラフザメ メス無性生殖確認 Eagle rayトビエイ・Boa constrictorボアコンストリクターのみ無性生殖確認)


231 09.22.2016
1-プラスチック禁止 
(仏 分解されず自然界·海洋生物·野生動物内残るプラスチック·製造過程石油利用問題視→2020年から使い捨てプラスチック食器・コップ販売禁止・バイオプラスチック容認 ビニール袋2016年7月禁止 仏プラスチック製コップ年間約470億個廃棄)
マイクロプラスチック→ep180(2)


226 08.18.2016
6-超高齢サメ
(Greenland sharkニシオンデザメ  地球上脊椎動物最高齢400歳·性的成熟150歳)


223 07.28.2016
2-自閉症治療
(バージニア大学 脳免疫機能社会活動司る部分制御確認:マウス免疫分子IFN-y欠落→社会的行動司るPFC過剰活発化→自閉症症状→IFN-y注入→PFC活動緩和→自閉症症状消失 マウス・ゼブラフィッシュ・ミバエ仲間と触れ合う→IFN-y生成可能)


216 06.09.2016
1-魚顔認識
(オックスフォード大学・クイーンズランド大学 Archer fishテッポウウオ人間の顔認識・判別可能)


210 04.28.2016
1-お泊りで半起き
(ブラウン大学 慣れていない場所睡眠→左脳覚醒状態 イルカ・アシカ・鳥など脳半分ずつ休ませる)


202 03.03.2016
6-セクシーゾンビカエル
(Texas大学 病原性キノコBatrachochytrium dendrobatidisカエル寄生操作・声魅力化)


180 09.24.2015
2-マイクロビーズ   
(オレゴン州立大学 米毎日8兆個海洋放出→海洋生物生態系影響→食物連鎖→人間)


177 09.03.2015
3-カエル婚活
(テキサス大学オースティン カエルおとり効果作用:3つの選択肢から2番目に優れたもの選ぶ効果)


173 08.06.2015
6-海洋生物危機
(米 米太平洋沿岸2013年冬の嵐来ない→温かい海水広範囲停滞→干ばつ・海洋生物・海鳥・生態系影響 工業汚染・乱獲・原油流出→生態系影響)


162 05.21.2015
6-アカマンボウ
(米研究 深海魚Opah fish血液温かい発見→体温維持·素早く動作目的可能性)


147 02.05.2015
4-ウミウシパワー
(Sea slug / Elysia chlorotica藻遺伝子摂取→光合成可能初確認)


128 特別編 Emi 10.02.2014
5-環境破壊の実態
(世界自然保護基金 1970-2010年魚類・鳥類・哺乳類・爬虫類・両生類個体数52%激減)


127 特別編 Miyuko 09.29.2014
4-がん細胞センサー
(Queensland大学 マンティスエビ人間がん細胞認識)


124 特別編 Marisa 09.18.2014
1-調査捕鯨
(日本 2014年3月国際司法裁判所日本南極海調査捕鯨中止勧告→日本新計画策定後調査捕鯨継続主張→豪州・ニュージーランド批判)


115 08.14.2014
5-汚染長寿魚
(環境汚染野生動物好影響調査:抗不安薬汚染水魚死亡率低下)


114 08.11.2014
5-魚マトリックス
(HawaiiOceanTechnology社 魚自動養殖システムFishMatrix開発)


108 07.21.2014
5-カメ虐待
(米 女性2人希少カメ虐待動画social media投稿→4chan身元特定)


82 04.14.2014
3-バイブ魚
(ノルウェー 魚からバイブレーター発見)


74 03.17.2014
1-ダイオウグソクムシ
(日本 Bathynomus giganteusダイオウグソクムシ5年間絶食→死亡→胃内酵母菌発見→絶食可能原因 or 死亡原因)


67 02.20.2014
6-メダカ恋心
(東京大学竹内秀明・MIT奥山輝大 恋心スイッチ神経細胞GnRH3発見→人間応用可能性)


55 01.06.2014
2-キリン食
(シンシナティ大学 古代ローマ都市Pompeii民衆上流階級同様健康的食生活可能性:オリーブ・ナッツ・魚・ウニ・フラミンゴ・キリン・インドネシア産スパイスなど)


45 11.28.2013
6-亀ロボット
(海底古代遺跡など探索利用目的亀ロボットU-CAT開発 biomimetic技術)


41 11.14.2013
5-507歳の貝死亡
(Bangor大学 1499年生まれ507歳貝年齢確認時誤って死なせる)


34 10.21.2013
6-宇宙クラゲ
(NASA 1991年クラゲ宇宙輸送・繁殖成功→地球帰還後重力対応困難→人間同様可能性)


33 10.17.2013
4-イラン 2013年9月ペルシャ猫宇宙飛行計画発表→今回サル宇宙飛行計画・2018年までに人間宇宙飛行計画発表 2010年ネズミ・カメ・虫など無人ロケット打ち上げ 1957年ソビエト連邦犬飛行 1961年NASAチンパンジー宇宙飛行


30 10.07.2013
6-ダイオウイカ
(スペイン ダイオウイカ浜打ち上げ)


25 09.19.2013
4-小動物スロー

(小動物は、反射神経の向上·動体視力の発展の結果、人間よりも速く情報を処理できるため、スローモーションで物を見ることができるようになった可能性→外敵から身を守ったり狩りに有利になる可能性:動物30種類での実験では、体の大きさと新陳代謝と視覚の速さが相関→ficker fusion frequencyテクノロジーを使用し、光の点滅を観察して動物の視覚処理速度を測定→ハエの視覚処理は人間の4倍速いことが確認)


21 09.05.2013
2-イルカ夢精

(京都大学·森阪匡通 2012年7月御蔵島で、野生のIndo-Pacific bottlenose 
dolphinイルカのwet dream夢精の撮影に成功)


19 08.26.2013
3-プラナリア記憶実験

(タフツ大学 Planariaプラナリアは、湿気の多い場所·海·淡水などに生息する生物で、幹細胞を全身に持ち、驚異的な再生能力を保有→1匹のプラナリアを半分に切ると、頭の部分から尻尾が生えて1匹になり、尻尾の部分からも頭が生えて結果的に2匹になることを確認→
数百匹のプラナリアを10日間、ザラザラした表面に餌があると覚えるようにトレーニング→トレーニングを受けたプラナリアは、頭部が切断されても、尻尾から頭を再生するが、トレーニング内容は記憶から喪失→再びトレーニングを受けると、1回でトレーニング内容を思い出すことを確認→プラナリアが記憶を持ち、再生能力に関与している可能性があり、将来的にはアルツハイマー·認知症などの疾患の治療に応用される可能性 1960年代の実験では、通常プラナリアは光を避ける習性があるが、光のある場所に餌があると覚えさせるトレーニングに成功→1匹を切断した後も尻尾から頭を生やした個体も同様のトレーニングを覚えていることを確認)


8 07.05.2013
8-巨大魚

(米 アラスカ州で、最高齢200歳のRock fishロックフィッシュを発見→魚の耳内にある小さな骨otolishの輪数から年齢を推定)


5 06.13.2013
3-ドルフィンパーク閉鎖

(印 ドルフィンパーク全て閉鎖:シャチ·イルカ·クジラなどのクジラ目の動物=non-human personsとして、知性·感情·学習能力·コミュニケーションが発達し、人間と同様に自分と他人を分別して認識することが可能 コスタリカ·ハンガリー·チリなどでもクジラ目の動物のショー·水族館の飼育を禁止)

いいなと思ったら応援しよう!