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運と人生3
運とは人生の中で肝心な所で出て来る様に思われる。
生まれて両親の間で育つときは、ほぼ全ての出来事は予想通りの日常が経過します。
しかし運はまず就職の時に現れる。就職はその動機や面接や決定には未知の人との関わりが多く、ふとした偶然の出会いや会話が人生を決める事が多い。
われわれの人生では、どこに生まれるか、どんな仕事につくか、どんな人と結婚するか、どんな子供を持つか、どんな定年を迎えるか、どんな終活をするかなど
人生の節目には運が関係する様におもわれる。
氷山の一角と言う言葉がありますが、それは表面に見えるものは氷山の一角で実際は
2割ぐらいが見えており、8割程は水面下にあると言う意味のようです。
我々の日常はさざなみで漂っているだけですが、大波が来るとこれまで蓄積して来た水面下の能力が問われ、幸運にも悲運にもなるのではないかと考えます。