運と人生4ロッククライマーの幸せ
ロッククライミングは、それ自体に何の利益も無いし、観客の喝采も期待出来ないのに、命をかけてのめり込む。
チクセントミハイは1934年生まれの、ハンガリー人の心理学者だが、幸福の追求をしている。
彼は自らロッククライミンマーだったので、沢山の調査の結果、命をかけて没入する為の鍵が自分自身の技量と、挑戦すべき岸壁の難易度のバランスにあると結論したました。
あまり易すぎると退屈し、難し過ぎると、不安を生む。その状態を「フロー」と名付けた。フロー状態の特徴は
①その行為に没頭し