日常 大同電鍋と蒸し料理2
大同電鍋を使うようになって数か月。鍋としても優秀だけど僕は蒸籠を使った蒸し料理を多く作っている。
まずは蒸しキャベツ。スイカのように半分にしたものをさらに1/4に切って蒸籠に入れて蒸すだけ。
もはや料理とは言えないレベルで簡単ですが美味しいです。
次はタラ。タラは蒸すとふっくらして美味しいです。
タラは熱湯をかけて臭みを取り、酒と塩と少しの醤油で下地をつける。あとは適当な野菜(今回はマッシュルームとごぼう)を切って上新粉をまぶしつけて蒸します。上新粉をつけると具材にまとわりついて味が抜けなくなります。
見た目は良くなかったですが美味しいです。
電鍋がなくても蒸籠だけあれば良いのではないか?と思って鍋で蒸してみました。これはこれで良いのですが、コンロが空く分、電鍋が良いかな。
次に餃子。
餃子は市販の皮です。
美味しいは美味しかったけど、別で焼き餃子も作ったのですが、そちらも美味しかった。
でも、難易度から言うと蒸し餃子の方が簡単。単に蒸すだけだから。
最後に、珍しい料理。
右の白いのは春巻きの皮です。
春巻きの皮は折りたたんで蒸すと、薄い小麦粉の皮になります。
これに単に蒸しただけの鶏もも肉と蒸しキャベツを巻いて食べます。
小麦の皮で巻いてたべる料理は多々ありますが、これは簡単。
薄いので、ピタパンやトルティーヤのように小麦ですぐに満腹にならないのでおススメです。
これは
「ウー・ウェンの蒸しおかず」という本にあったレシピ。
上新粉をまぶしつけるテクニックもこの本から学びました。
とても参考になる本です。
料理の難易度は、個人的には
(より簡単)蒸し料理 > 煮料理 > 焼き料理 > 炒め物 (より難しい)
だと思います。
せいろはそれほど高価なものではないし普通の鍋でも使える。
また、大きな皿の上に載せればそのまま食卓に出せるのも良いところ。
長年、悩んでたのですが、もっと早く買えばよかった。