自戒"分からないことは、分からないと言え"-韓国留学Day8
ここ何年か自分の一番苦手としている点がある。
それは、分からないことを素直にわからないことだ。
プライベートでは"なんそれ?"や"分からんけん教えてくれん?"など簡単に言えるのだが、オフィシャルの場だとどうも言えない。
自分的には、どうにか自分のありあわせの知識で解答を見つけようと毎回努力しているつもりなのだが、見当違いなことが何度かあった。
特に、理系大学院生であるため、教授にガンガン質問されることがある。
そういう時に分からないと言えない癖が発揮されてしまって、余計話がこじれてしまうのだ。
しかし、これに気づけたのはチャンスだと言える。
このままこの点が治らないまま成長するのはリスキーだし、適当に話していると印象を与えてしまうのかなと思う。
そこで、現状の課題と改善策を考えてみた。
現状の課題
・急な質問に、お粗末な知識で挑んでしまう
これに関しては、瞬発力が悪いということより日頃の思考不足と知識量のなさげ原因であると考えられる。
上手く答えている人は、その裏に膨大な思考と知識がある。
”それ僕も考えたんですけど~”という状態が一番この課題の解決ができた状況に近い。
勉強しろよ。もっと。
・質問の意図が理解できていない
聞かれたことに対して違うことを応えている現状の裏には、そもそも意味が分かっていないという点がある。
多分こういう内容だろうなと思い解答し始めている現状、ちょっと待った。
聞き返せ。こういう意味ですか?と。
・聞かれたことにこたえられていない
結論ベースではなすという癖がまるでついていないと思う。
前提をつらつら話して、結論を話す。
自分からしたら、前提を説明したいという気持ちで話しているのだが、質問者側はそれを理解したうえで結論を聞いてきている。
そこは分かってて結論を聞かせてや。って顔になるのもわかっているのです。
原因をつらつらと書きましたが、本気でやってる事ならわかったふりなんかしないですよね。
おそらく情熱が足りていないんだと思う。
分からないことをわからないと言える人間の方が信頼できるよね。
それもわかる。
まとめ
日々学ぶスタイルで。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?