北野映画監督作品を中心に。
私の大好きな映画監督、北野武作品をレビューしていきたいと考えています。
2023年には『首』が公開、2025年には『Broken Rage』が公開予定で、今もその歩みを止めずにチャレンジし続ける北野武さんが大好きです。
北野武映画監督作品との出会いと没入
それまでビートたけしというお笑い芸人として認識していました。
子どもの頃の毎週末、スーパージョッキーを
家族で見ながら昼食を食べていて、
『殿』とたけし軍団から持て囃されていたり
週明けの世界まる見えでは、変な衣装を着ていたり。芸人として大活躍しているビートたけしは、
ドラマや映画にも出ているのは誰もが知ってますよね。
好きなお笑い芸人のひとり。私にとってビートたけしはそんな位置付けでした。
ある時、テレビで座頭市が放送されていて偶然視聴しました。
賭場のシーンで市が、ツボ振りの腕を切り落とした場面が鮮烈で、当時高校生くらいだった私は衝撃を受けました。
所々、ビートたけしの笑いのエッセンスもあり、
ラストのタップダンスのカッコよさに魅了されて
。
そこから、過去の北野武映画を見ていくことになるのです。
ビートたけし出演作品をイッキ見
すっかり北野武映画の虜になった私は、
TSUTAYAで
その男、凶暴につき
ソナチネ
おーい、みんなやってるか
HANA―BI
BROTHER
菊次郎の夏
と、ビートたけし主演の監督作品を観ていきます。
若かった私には、菊次郎の夏とBROTHER以外の作品はイマイチ面白くなかったのが正直な感想。
それでも役者ビートたけしにもどっぷりハマった私は、
戦場のメリークリスマス
教祖誕生
も観ました。
(オフィス北野繋がりで、特に興味もなかったダンカンさんの脚本作品 生きない も観ました笑)
ここでは北野武映画について色々と。
学生の頃に北野武映画の虜になったものの、
そこからアウトレイジシリーズを見たり
菊次郎の夏と座頭市を何回か視聴する程度の
熱量になっていました。
がしかし、つい数ヶ月前に、最新作
首
がNetflixで配信されており、視聴したところ、
面白くて、再び北野武映画熱が過去最高潮に。
まずはTSUTAYAレンタルで監督作品順に視聴。
それでも飽き足らず、ブルーレイディスクを
買い漁り、2-3日に1本のペースで視聴しています。
ここでは、北野武監督作品を中心に
私なりの考察や好きなポイントを
書き残していきたいと考えています。
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