秩父観光者必見！！元秩父住民が語るオススメのグルメ・食事処part5〜行きつけの料理店編～
こんにちは、教育公務員のペペロンです。
だいぶ更新が遅くなってしまいすいませんでした。
前回は、秩父オススメグルメ～ホルモン編～ということで「高砂ホルモン御花畑店」を紹介させていただきました。
今回は、秩父在住時代に、週３・４程度は通っていた、行きつけの「小料理屋」を紹介していきます。
秩父に定期的に観光に来る人、秩父に単身赴任で来ている人、仕事が忙しくて料理をしている暇と気力がない人、「だれか人とつながりたい。会話がしたい。相談したい。」という人には間違いなくオススメです！！
ママの人柄が創り出すアットホームな雰囲気と毎日でも食べたくなるような心落ち着く、どこか懐かしい家庭料理「小料理～磯～」
「小料理～磯～」の立地は抜群によく、秩父の表参道といわれる「番場通り商店街」に位置している。過去の記事で紹介した、豚みそのお店「精肉店安田屋」の斜め前に位置している。土日の観光客は、この番場通りを歩いて秩父神社に訪れているため、人通りも悪くない。
しかし、上の外観写真を見て感じることは、若者の独身が入店するには勇気が必要であるということ。。。（笑）
「小料理屋」という名前だけで、「カウンターでお酒とおつまみをしっぽりと嗜む大人の空間」というイメージが強い上に、２階にあり店内の様子が分かりにくいため、夜ご飯の食事処としては、選択肢に入ってこないでしょう。（夜ご飯処として利用しているのは、お酒を普段飲まない私ぐらいだと思いますが・・・）
しかし、この店の魅力・良さを知ったら、恐れることなく迷わずに店に足を運べるようになっていると思います！！
〇「小料理屋～磯～」に初入店したきっかけ
実際、私自身、秩父での仕事が遅くに終わり、２１時以降から夜ご飯を食べようと考えた時に、「２１時以降空いている飲食店がほとんどない」という秩父の現実にぶち当たりました。
そして、夜遅くに自炊する気力もなく、吸い込まれるように「吉野家」に毎日通っていました。
ただ、吉野家の日々にも飽き、スーパーの総菜半額商品も身体との相性が悪く、「新鮮で、美味しくて、リーズナブルな家庭料理（和食だけではなくて）を食べれるお店」を探していた時に、見かけたのがこのお店。
当時は、階段に店内やメニューがよく分かる広告はなく、夜ご飯を食べるために、この店の階段前で入店するか悩んだ挙句、２・３回は勇気を出せずに帰路に着いた記憶があります。。（笑）
〇定食屋顔負け！？圧倒的なメニューの数。。。
小料理屋で、メインはもちろんお酒＆小料理ですので、いろんなお酒も楽しめることもお伝えしておきます。。（笑）
客層は、ボトルキープされている常連客がほとんどです。観光客であれば、秩父名物ということもあり、「秩父錦」、「武甲」、「イチローズモルト（ウィスキー）」を経験してみてください。
※日本酒の飲み比べ（３種）みたいな楽しめる企画もやっていました！
肝心の料理のメニューの量は、、、おつまみだけでなく、もはや丼ものや麺類、鍋といった、定食屋顔負けの豊富さ！！
上の写真のほかにも、焼そば、焼うどん、もろキュウリ（秩父おなめ）、今週の鍋（冬季限定）などメニューがありすぎて。。（笑）
卓上にある日替わりの１品料理としても、浦山こんにゃく（秩父の浦山）、きんぴらごぼう、もつ煮、焼き魚、刺身、などバリエーション豊富です！
〇「結婚するならこんな料理上手な人がいい！！」胃袋を鷲掴みにされたママの家庭的料理
「メニューの量が豊富でも、肝心の味はどうなの？」と疑念を抱いたそこのあなた！！
ここのママが創り出す料理の味は、実家で毎日安心して食べれるような、家庭的な味であり抜群に優しいおいしさなのです！！（たまに行きたくなる外食の派手なおいしさとはジャンルが全く違います）
〇独身若年男が、「小料理～磯～」に通い続けた中でオススメする料理は、、、
１，浦山こんにゃく
普通のこんにゃくとは別次元の歯ごたえと舌触りで、一度食べたら病みつきになること間違いなし！！
２，きんぴらごぼう
シャキシャキの食感とピリ辛な味付けは、白米・お酒ともに進みます！
３，豚ひきとニラそぼろ丼
少し甘めの味付けと、黄身の絡まり方が絶妙に美味しく、２．３回に１回は、頼んでいました！！
４，豚みそ丼（老舗店「安田屋」の豚みそを使用）
５，ママにお任せ定食コース（筆者の特別メニュー）
私は、常連としてママに本当によく可愛がっていただけていたので（たぶん。。）、当日の料理の在庫とママの優しさでメニューが決まる「お任せ定食」を頼ませていただいていました。（笑）
※メニュー表にはないので自信満々に頼まないようにしてくださいね。。。
〇ママの明るく、優しく、聞き上手な人柄にリピーター続出！？
私自身、料理がおいしくリーズナブルだったため、数回は通った。もちろん会話などほとんどしなく、食事のみだった。しかし、だんだんと通っていくうちに、ママが常連客だけでなく、私にも話しかけてくれるようになり、会話ができるようになっていった。話してみると、ママはとても明るく、優しく包みこむように話を聞いてくれる聞き上手だった。いつの間にか、私は、「仕事の愚痴、プライベートの恋愛話、人生設計」とすべてを丸裸にされていた（笑）。
「話し相手が欲しい」、「第３者にしか話せない悩みがある」、「ママにたしなめられたい」などの願望をお持ちの人は、是非、ママに会いに行ってください！
ということで、今回は私の秩父生活５年間の中で、最もお世話になったお店を紹介していきました。
次回からは、緊急事態宣言も明けて、観光する人たちが増えてくるかもしれませんので、
「元秩父在住者のオススメ観光スポット」を紹介していきたいと考えています。