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太陽の存在になりたい

あいつは俺たちの心の闇に光を与えてくれた…太陽なのだ!!
生きとし生けるものにはすべて太陽が必要なのだ…
それを奪おうとするものは断じて許せんっ!!
たとえ力およばずとも戦うのみ!!

ダイの大冒険 10巻

「ダイの大冒険」でダイを守るためにバランの前に立ちふさがったクロコダイン。
戦えば死ぬと知りながらも、なお戦おうとする理由を語ったセリフ。


新卒の入社面接で「私は周りの人を照らす太陽の存在になりたいです」て言ったのを思い出した。
今、私は太陽の存在になれているんだろうか。いや、なれていない。なれていたとしても豆電球くらいの光だ。

太陽の存在になるためには、まず自分が輝かなくてはいけない。
自分が輝くためには日々を充実させて、はつらつとした生活を送らないと。
「仕事行くのめんどくさい…」とか「眠い…寒い…」とか「やる気が出ない…」とか言っている場合じゃない。

とはいえ、仕事行くのはホントにめんどくさい。
世のリーマンたちはどうやってやる気を出しているんだろう。
どうやって仕事スイッチをオンにしているんだろう。
去年、6月から3か月間くらい朝ランニングの習慣が続いたことがあった。朝5時に起きて、5km走って、シャワーして、朝ごはんを食べて、仕事に行く。残業で寝るのが遅くなった日も欠かさず翌朝走っていた。
その時の気分は今でも覚えているけど、はつらつとした毎日だった。
「走る効果」について調べてみると、
「脳のデフォルト・モード・ネットワークという回路の働きで、走っていると脳の記憶やストレスのもとになっているものを整理してくれて、結果として気分がすっきりする」のだそう。

毎日とは言わずまずは週3回からランニングを復活させてみよう。
太陽の存在になる1歩目を踏み出すために。

最後にクロコダインの名言を。

オレは男の価値というのはどれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている。
たとえ生き恥をさらし万人に蔑まされようとも、己の信ずる道を歩めるならそれでいいじゃないか…

ダイの大冒険 7巻

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