Quicker プロダクトチーム 2022 1Q振り返り
Quicker の開発責任者をしている宇田川(@udayan28)です。
この振り返り記事は誕生日に書きました。おめでとうございます!私!!!
7月の頭に業務委託・副業含めた開発チーム全員で 2022 年度 1Q の振り返りを行ったのでその一部を共有します。
前Qの振り返りはこちら↓
2022 1Q に起きたこと
前回の振り返りからあっと言う間に3ヶ月経ってしまいました。
1Qにあったことはこんな感じです。順に紹介していきます。
開発メンバーが5名から8名に
導入事業部数が5倍に
会社名がQuicker株式会社に
開発メンバーが5名から8名に
前Q は5名だったんですが、機能拡充やプロダクトのクオリティを上げるために新たに3名の方に入社していただき、8名となりました!
メンバーが増え、できることが増えていくのがとても楽しいです!
導入事業部数が5倍に
2021年3月の終わりにリリースしたQuickerですが、おかげさまで色々なお客さまに導入していただいており、3ヶ月で導入事業部数が5倍になりました。
引き続き、色々なお客さまに価値提供できるようにプロダクトを磨いていきたいと思います!
導入事例もぜひごらんください!(LPも新しくなりました)
会社名がQuicker株式会社に
9seconds株式会社からQuicker株式会社に変わりました!
お気持ちです。まだ間違えます。
振り返りの結果
上記の話をしつつ、GPT(KPT の Keep を Good に変えたもの)を使って開発メンバー全員で振り返りを行いました。
GPTで上がったものの中で各GoodとProblemをそれぞれ3 つぐらいを取り上げます。
※ TryはProblemを解決するものを採用するのでスキップします
Good
メンバーが増えた
モメンタムを感じる
レビューがしっかり行われる
メンバーが増えた
これは上の方でも挙げられていましたが、初期からいるメンバーほど、人が増えたことが嬉しいようでした。私も同じ気持ち😊
モメンタムを感じる
前回の振り返りで「モメンタムを感じる仕組みがない」というProblemがあがっていたので、それに対応した結果です。
下記のようにSlackのmomentumというチャンネルにQuickerの利用通知(通話リクエストの発生通知)を送るようにしています。今はまだ人間が追える量の通知しかきていないので、早く追えない量の通知が来てサマリー通知になるようにがんばります!
レビューがしっかり行われる
これは新しく入ったメンバーから上がっていました。
企業やプロダクトのフェーズにもよりますが、私達のチームは比較的レビューをしっかり行うチームらしいです。デザインドキュメントを運用しているのもあるとは思いますが、フロントエンド・バックエンドそれぞれのリードエンジニアが副業でレビューや相談という形で手伝ってくださっていて、それによってチーム全体で設計やコード自体のレビューをちゃんとしようという意識が醸成されているんだと思われます。
今後もここはしっかりと守っていきたいと思います。
Problem
リリース頻度が少ない
テストが少ない
QAに時間がかかっている
今回のProblemは相互に関係しているものがメインで上がった振り返りでした。
前のQでも上がっていた「テストが少ない」に起因する問題に対処しきれないまま、人が増え、開発量が増え、リリースフローが対応しきれず、結果として上記の問題が発生しつづけるという状態に陥りました。現状は人力で無理やりなんとかしているのですが、「開発量が増える -> QA量が増える -> リリース時間が伸びる -> リリース頻度が減る -> QA量が増える -> (以下省略)」という悪循環が発生しそうであり、開発・リリースフロー含めて見直しが必要だと強く感じています。
今Qでは、まず現状の整理としてリリース頻度やリリースにかかっている時間の計測を行い、その上での原因と対策を考え実行する予定です!
最後に
Quicker 開発チームではこんな感じで振り返りを行っています。プロダクトやチームをよくしていきたい、そういう仕組みづくりに興味があるメンバーを大募集しております!
ここには公開していない内容もカジュアル面談だと話せたりするので、気になる方はこちらからぜひ!
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