＃６７　人は石垣、社員、牧場さん、牛さんは石垣

牛の話しじゃありません。

私は経営者としては失格でしょう。
でも、社員は私一人。

社員の満足度は１００％です。

楽しく仕事が出来ています。
これも支えてくれている仲間、お客さんがあってのこと。
そして、牛さんたちにも感謝です。

義理の父の話しです。

“私が仕えていた社長は公私の私が無い人でね…
３６５日トップとして社員とその家族のことも考えながら仕事をしているような人だ。
私もそのような人に出会えて幸せだったよ…“

経営者とは５年くらいしか出来ないハードな仕事…と勝手に思っています。

義父は人として尊敬出来る人ですが、この義父をその気持ちにさせた経営者はどれだけすごいのか…会ってみたかったですね。

“人は石垣、人は城“
武田信玄でしたか？戦国時代に守りの城を作らなかった武将です。
信玄公はまた良く部下の話しを聞き、方針を決めていたとも聞きます。

中には城を作り、城壁を高くして、掘を張り巡らし、お気に入りの武将を招き宴会三昧の殿様…もいました。

歴史は高背の人々が語り継ぐのです。
今でも信玄公として甲斐の国で深く愛されているようです。

仕事柄、色々な経営者の方にお会いします。

今の世でも社員は石垣、社員は城のような経営者もいます。
さぁ、私の評価はどうでしょうかね。
社員がいなければ、牧場主さん、コンサルパートナーさん、そして、牛さんが評価してくれます。

牛の健康と笑顔溢れる牧場を共に