いい加減にしなさい!に対する娘の反応
娘3歳、遊ぶのが楽しくて寝る時間間近でもなかなかお風呂に入らない。
急がせる様子もなく穏やかな夫。
もう寝る時間、明日も保育園…そして家事と保育園転園の準備は山ほどあるやん…
やっとのことで脱衣所にたどり着いたが、なにやら夫と楽しそうにおしゃべりしていてお風呂に入らない様子に、私の中で何かが爆発。食器洗いをしながら脱衣所に向かって、
「いい加減にお風呂入りなさいよ!!」
イライラしたら9秒待つと怒りは静まるとか、子どもの目線で共感しようとかいう学びは、噴火の勢いで頭の片隅にも表れず飛んで行った。
自分でもいきなりすぎるだろと驚くレベル。
娘は泣きだし「お母さんそんなこと言ったらだめでしょ!!!」と泣きながらお風呂に入場。
お風呂から出てきた娘が私に言う
娘「お母さん、さっき大声で言ったこと謝ってほしい」
私「ごめんなさい」
まだ怒りが伴いながらと仕方なく謝る
娘「あんな言い方をすると私も大きくなった時にそういう言い方するようになっちゃうでしょ。」
ここで、怒りの感情がスーッとなくなって「ですよね」と納得。
つまり「大人は子どもを導くリーダーとして、怒りの対処の仕方を見せるのも仕事だよね」ということメッセージとして送っている気がした。
そしてそれができなかったときは謝るのが筋だろうと。
いやー、この人何年生きてるんでしょうね。この世でカウントしている3年だけとは思えぬほどいろんなこと教えてもらってます。