2024年インド旅行記・コルカタ旅行記(4)シャンティニケタン編
今年のGWにインドのコルカタへ行き、そこから北西へ特急列車で3時間弱のところにある「シャンティニケタン 」という場所で2泊3日の小旅行をしてきました。
タゴールが大学を作ったこの街は、サタジット・レイ監督が同大学で学び、浜松に美術館がある秋野不矩さんが教鞭をとっていた場所です。
『あるヨギの自叙伝』に、パラマハンサ・ヨガナンダがここでタゴールと話をしたエピソードもありました。
中心にある大学周辺がアート村
その周りは田舎リゾート
昨年2023年に世界文化遺産になったそうですが、わたしが行った時期はリゾート・シーズンではなかったので、宿も潤沢にあり、ゆっくり過ごせました。
冒頭の画像は鉄道ボルプール駅です。タゴールが大学を創った芸術の街なので、あちこちにその姿があり、街も村も駅も美術館のようでした。
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