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ドリフェス2024に行ってみて
人生で数回しかライブに行ったことがない。
推しのアーティストはいない。
なんなら推し活できる人ってすごいな〜。
…なんて思っている人間が、1日で様々なアーティストが出演するライブに行ってみました!
そこで感じたことをゆるっと書いていきましょう。
ドリフェスって?
TBS主催の音楽フェスですね。
テレビ朝日開局65周年を記念し、史上最大規模の5日間も開催しちゃう
…そうです!
出演アーティスト
全6組この方々でした!
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①新しい学校のリーダーズ
トップバッター
すごく日本を全面に出していると感じられた。
海外の人にも受けそうなかっこよさの中に日本のかっこよさ、面白さ、可愛さも含められていた気がする。セーラー服にホウキでエアギターしている姿とか、まさしく日本ならでは!!と感じられる。
②超特急
はじめましてでした。
KPOP?と初め思ってしまいました。
髪の毛の色がカラフルな男性=みんなKPOP系?と思いはじめてしまうのが申し訳ない。
面白そうギャグ系かつ2.5次元っぽさが感じられました。色んなアーティストのファン達も巻き込んで笑わせてくれるトーク力の高さには感心しました。何様なんでしょう。
③BE:FIRST
2度目まして。近い人がスーパーファンなため、お陰様でよく知ってます。ダンスボーカルの力強さ、様々な世代を魅了しているパワフルさは圧巻。雑談なしのパフォーマンスのみの強気な姿勢にはぐうの音も出ませんね!かっこよかったわ!にしても登場時に、ファンの「え?!もう!?早くない?!!でも嬉しい!!!!」な空気に一瞬でなってたのがクスクス笑えました。
④UVERworld
白い光。バンド。高い声。強いメッセージ。
これが演出を見聞きしての感想。
バンドの生演奏って人生初でした。メッセージ性の強さ、ドラムギターなどの楽器の力強い演奏。生きているんだ!今!!をひしひしと感じられるのがロックバンドのパフォーマンスなのか!、と感じた。それと同時にその力強さが、かえって逆に怖く感じました。ものすごく強烈に考え方を持っていかれる感覚が、何だか怖かった。…それだけパワーがあるのだろう。ロックバンドには。
⑤Awitch
旧友の影響でちょこちょこ知っていました。
カッコよかったですね!やっぱり!
音も声もメッセージも!
うん、どうやらバンドよりもラップのほうが合うみたいです。
もちろんバンド同様、強烈なメッセージ性を感じられました。ただ個人的には韻を踏んだ高等な言葉遊びが、良いなと感じやすいみたい。
もう一回ライブ行ってみたいなと初めて思いました!
⑥SKY-HI
社長すごいって。
ストーリーが少年漫画すぎて。
心震わせる、震わせられる言動がアツい。だけど燃え上がらせすぎず、ちょいちょいふざけてくる、愛嬌もあるみたい。エンターテイメントの新時代を本当に創造しているんだな、、。古参ファンもフォローしつつ、その他ファンも巻き込みアクションにも入れ込んでいく力、今までの経験の深さを垣間見えました。ベテランかつプレーヤーてのは凄いね。背中で見せる人ってのはどのレイヤーでも尊敬されると思う。
感想
まずこれですね。
いってよかった!!!
ありがたいことにBE:FIRSTのライブは行ったことがありましたが、その他のアーティストさんは初めましてでした。どうやら私はロックよりラップが好きなのだと思いました。人によってどんな音楽ジャンルが響くかは異なるでしょう。たくさんのメッセージが込められている音楽の受け取りやすさ、これが私の場合はラップだったのかもしれません。
実はもう一つ感じたことがあります。
それはフェスの怖さ。
アーティスト活動なんてしたことないので、実際の気持ちは分からないが、、、
登壇する者からしたらある意味アウェー空間でのパフォーマンスになるのだろう。
ファンは目当てのアーティストの出番が終わったら帰る人もいる。なんなら出番前なら席にすらつかない。
たしかに推しの出番でなければ、時間の使い方は自由だと思う。うんうん。
でもステージから見て帰っている人がいたら悲しいんだろうな、、、。
ポジティブなところを挙げるとしたらお互いに新しい出会い、発見の場になる!てところなのかな?
ううーん。でもあからさまな感じが見えちゃうのってやだねぇ、、。
気づきからの興味
さてさて、最終的にドリフェスに参加してみて、色んなアーティストを見て、ファン達を見て、どんな興味が湧いたか?というと。
ロック、ラップ、あとなにか分かんないけど今時なら音楽って一体どんな経緯で生まれたの?
なんでこんなにも人を魅了できるの?
…このことが気になりました。
要するに音楽史ですね。
近代音楽史っていうのかな?音楽に関しては絶望的な知識ですが、まずは自分も生きているから知っている現代にフォーカスしてみたら分かりやすいかな!と浅はかに考えている。
そのことを知れるのはこの本じゃないのでしょうか?
一旦読んで見ましょう。まだ読んでません。
読んだ感想は、読み終わってから。
いつになるのでしょう。