3/17の出来ごと 第3話
この記事は第2話の続きとなっております。第1話、第2話を先に読んだ上でこちらを読むことをおすすめします。
卓球を企画に入れた理由
「さぁ始めましょうか!」こんな掛け声をかけた覚えはないが、いよいよ私たちは卓球を始めた。まずは、T.M君とK.Y君によるデモンストレーションプレイを見せてもらった。彼らは中学、高校と卓球部に所属していたので、手つきの慣れた早いラリーを見せてくれる。流石だ。他3人は彼らを褒めた。次にT.I君と私の卓球素人たちによるポンコツプレイ。全然ラリーが続かない。続いてもせいぜい5回程度。これにT.I君もラケットの縁で台を3回くらい叩いて少し愚痴を言うほどだ。元卓球部の2人の凄さを実感した。さらに次はT.M君と私でのラリー。ラリーは継続度は微妙。私が下手くそすぎるからだ。そのまま続けてラリーを続けると相手がスマッシュを打って来た。これには私もビビり大転倒。「おぉ〜」観客3人は感心していた。さらにさらに次はK.Y君とK.K君とのラリー。これに関してははあまり覚えてない。(すまない...)それからローテーションで色々な人とラリーをしていった。そして私たちは疲れ、一旦休憩に入った。
私が卓球を企画に入れたのは元卓球部の2人と本来は主役として参加予定だったH.T君に活躍の場を与えたかったからだ。(H.T君も元卓球部)人間褒められ認めてもらえることは嬉しいに決まっている。彼らにその気分を味わせてあげようと思い企画した。実際彼らの気持ちがどうだったかはわからない。まぁ聞くようなことでもないだろう。
内子の病と特性
休憩に入って数十分、私たちは動く気がなくなっていた。(特に私...)運動不足で体力が衰えていたからだ。何やかんや駄弁りながら多分さらに十数分たった時点で、残り時間1時間半とかだっただろうか。皆が軽食などを取り始め、私のわからないトピックを駄弁っている中私は少し虚無になっていた。私がこうなっていことも気にせず彼らはしゃべり続ける。
私はここ数年、グループの中で興味のない話をされるとその場で虚無になってしまうことが多々ある。マンツーマントークならまだしも、グループトークで興味のない話をされると私は聞く耳を持たなくなる。そして脳が暇になり、徐々にネガティヴな感情が湧いてくることがある。そして虚無になってしまう。少しでも聞く耳を持てればいいのだが... さらに私はうつ病を罹患している。(診断を受けたのは昨年の5月くらいだった。もちろん彼らにもこのことは言っている。今はこの企画をやるぐらいには元気になって来ているが完治したわけではない。)このおかげでより虚無になりやすくなっている気がする。もうひとつの要因は睡眠不足だろう。これは想像したらわかる話だ。
そして私は虚無から抜け出し、ダラダラと“次のこと”を始めようと考えていた。
“次のこと”とは一体?次回も楽しみに!
※今回も写真は記事の内容とは全く関係ありません。
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