ワーママの残業事情。30代と40代の違い。
30代の頃、子ども2人を抱えるワーママでした。
子どもたちが小さく、保育園のお迎えもあるため、会社では短時間勤務で定時には退社。
その代わり、子どもたちを寝かしつけた後、家で残りの仕事を片付けることも。
子どもに夕ご飯を食べさせてからの1〜2時間が勝負。
時には、夜中にパソコンに向かうこともありましたが、当時はそれが当然だと思っていました。
でも40代に入り、3人目の子が小さいので
変わらず定時で上がる生活ですが
夜に作業すると体に影響があることを感じています。
特に、夜にパソコンを開くと、次の日まで疲れが残るようになってしまいました。
また頭が冴えてしまい眠れないことも。
翌朝、起きた時にどっと疲労感があり、頭もぼんやりしていることが増えたのです。
以前なら「寝れば大丈夫!」と無理が利いたのに、今では自律神経が乱れてしまい、眠りが浅くなることも。
そこで、夜の仕事はきっぱりやめ、定時で終わるように工夫する働き方にシフトしています。
例えば、午前中の集中力が高い時間帯に優先順位の高い仕事を終わらせるように心がけています。
メールの返信や細かい作業は午後に回し、大きなタスクを午前中に済ませることで、効率よく働くようになりました。
また、午後の会議はできるだけ短くまとめ、定時までに終わるよう調整しています。
もしどうしても終わらないときは、翌日の午前に回して早朝の時間を活用することも。
早朝、といっても私は定時を1時間前倒ししているので、そのみんなが業務を開始する前の1時間で対応しています。
この新しいスタイルのおかげで、心身のバランスが整い、毎日の疲れ方も軽くなりました。
育児や家事にエネルギーを注げるだけでなく、自分の時間も少しずつ持てるようになり、
趣味やセルフケアに取り組む余裕ができています。
これって40代になり自律神経の調整力が弱まっていることもありますが、
ヨガをはじめて自分を観察する力がついたから気づいたことでもあると思います。
30代の時も夜作業しない方が、日々和やかに楽しく過ごせたんじゃないかなーと思っています。