【50代の「ジジィベンチャー」奮闘記!】◆「社会人の自己分析の必要性と効果!」
今日は、concan代表が思う「自己分析」の必要性について書きたいと思います。
~副題:自己分析の充実が、未来を創る!~
大前提として…
「自己分析は、就活生だけのものではありません。今の時代 社会人こそやるべきものです。」
「自己分析」=「自分を知る」+「自分を伝える」
●先ず、「自己分析とは?」
*私の解釈は、自分自身を探る作業。自分自身の心と向き合ったり、過去の経験を振り返ったり、周りの環境を考えたり、自分自身と真摯に向き合うことで、自分を他人に分かり易く伝えることだと思います。
●では何故 「自己分析」をするのか?
*それは…
「己を知り、自らを高めずして、人は導けない!」からです。
*私自身の これまでの経験からも、こう感じるようになりました。詳細は、後半に書きます。
では、少し深堀りしていきます。
【自己分析は、何故必要なのか?】
それは 自己分析をすると「自己理解」ができると同時に、「他人」との違いも見つけ易くなり、友人や先輩、同僚、そして後輩との会話で考え方の違いがはっきりするからです。
すると、ついつい自分の価値観を押し付けがちになる処を、自分にも自分なりの考えや意見があるように、相手にも相手なりの考えや意見があるのだと認識し易くなります。
では「自己分析」を因数分解していきます。
■1.「自己分析のやり方!」
■2.「自己分析の意味!」
■3.「自己分析が必要な理由!」
■4.「自己分析を行うメリット!」
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■1.「自己分析のやり方!」
表現する上で、基本的な方程式のような物は、ありませんが、
自分を客観的に見れるかが重要です。
そして頭(顕在意識)で思うのではなく、心(潜在意識)で感じることが必要です。
*私的には、自己分析(強み 弱み)をする時、下記の4つの切り口で、自分を見つめます。
◆1.「心に問いかける!」
(性格の本質は?/どう見られたいかはダメ)
◆2.「仕事のやり方・スキルを振り返る!」
(現在 過去の自分を客観的な実力を観る)
◆3.「自分の趣味を考える!」
(本当は何が好きなのか?/性格に通じる)
◆4.「プライベートをさらけ出す!」
(会社では見せない"素"の自分を知る)
*「強み」分析は、出した上で、それが「個性的」かを考える。
*「弱み」分析は、人に言いたくないことを、さらけ出せるかがポイント。
*自己分析は、顕在意識ではなく、潜在意識で行うもので、相当な数を出さなければ、潜在意識まで到達しない。
*慣れていない人は、お酒を飲みながら、ちょっと酔ったぐらいでやると潜在意識に近づける。
*最終的に、「強み」「弱み」から客観的に自分を一言で言う「キャッチフレーズ」を創る。(今の自分が見える)
*自己分析は、半年に一回、最低でも一年に一回する必要がある。(自分の成長度が確認できる)
■2.「自己分析の意味!」
過去の体験、経験したこと、その「プロセス」や「考え方」を振り返ることで、今の自分を知ることが出来る。
■3.「自己分析が必要な理由!」
成りたい自分像を決めた時(目的)、今の自分を客観的に観て、「目標」との差を知ることで、「何を遣らなければならないのか?」「どうしなければ、ならないのか?」が見えてくる。
*と言うことは、自分自身の「生き方」を決める必要がある。
*自己分析は、自分の最終到達点に近づくための「道標」。
■4.「自己分析を行うメリット!」
自分自身の「目的」「目標」が明確になり、日々の行動や振る舞い方が定まる。(生き方論)
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このように、「自己分析」は、かなり深い意味があり、人生を「生きる」「生き抜く」ための重要な作業だと思います。
*「生き方論」…H.I.(Human Identity)を確立させること。
自己分析を徹底的におこない、自分を見つめ直した上、自己のアイデンティティを見つけること。
*「H.I.の確立」
●どんな人間になるのか?
●どんな仕事の仕方をするのか?
●何を持って幸せとするのか?
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◎と言うことで…
自己分析の必要性と効果を書いてきましたが、この「自己分析」の最大のメリットは「仕事」に使えることです。
30才を越えると、自分の「弱み」を「強み」に変えることは、そう簡単なことではありません。
人間の「性格」は、中々 変わりません。
これを踏まえて、言えることは、「自分」を知ることで、「他人」も見えるようになります。
これを「会社」や「部署」で考えると、チームメンバーが、メンバー全員の「強み」「弱み」を知っていると、仕事や業務の中で、補い合える「環境」が出来上がります。
ここまで行くと「団結力」が出来き、「凄く強いチーム」「組織」が出来上がります。
これを、あらゆる場面で創れる会社ば、凄く強い会社だと思います。言い換えると「鎧」をとって「裸」の付き合いをしている会社です。
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◎最後に「時代が求めるもの」と「自己分析」の関係について書いて終わります。
時代は変わろうとしています。現在 世の中には
◆「問題解決ができる人」はいくらでもいます。
だから こういった人たちの「給料」も「価値」も下がっていっています。
今の時代は…
◆「問題をつくれる人」に価値が付いてきています。
「問題をつくれる人」というのは、今の時代に於いて
◆「これが足りていない」
◆「こういう世界を実現したい」と言える人のことです。
今の時代 こういう人に「価値」が大きく"シフト"していると言われるようになりました。
これは自分以外のことを考えているようで…
◆「自分がどう生きたいか」
◆「自分が世界に対してどういう存在でありたいか」
を考えているので、 実は これは「自己分析」なのです。
だから何かを解決してくれる「便利屋さん」の価値が低くなり、
◆「私は、とにかくこういう世界にしたい」
という野望を持った人が、超強くなり、そして目立ち
生き残ると言われています。
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