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外で1人でお酒を飲む理由

あっという間に2月も折り返し、早いねーすごいねー。

寒かったり暖かかったり、三寒四温なんだろうねー困るけど。

さてさて、今日は1人飲みについて。
なんでこんなこと書くのかというと、ちょうど1人飲みしてるから。
僕はお酒が好きで、家でもほぼ毎日飲む。
飲まない日がイベントなくらい、飲む。
と言っても、いいちこのお茶割りとか寒いとお湯割りとかそんな感じでお茶の代わりだから大体お茶飲んでるのと同じだよね。

んで、いつからそんな風になったのか考えてたらのだけども。


覚えてるわけがない。

元々弱くはなく飲めてたこと、お酒の席が好きであったこと、両親が飲む人達だったこと。
でも多分、お酒を飲む時間って色々種類があってそれが特別だったり日常だったり、そこが好きなんだと思う。

例えば、予定のない休みの日は朝から飲む時がある。
そういう時は前日寝る時から、お酒のストックから何を朝ごはんに作ろうか考えながら寝る。
味濃いめの出汁巻き卵、ブラックペッパー重視のハムエッグ、鮭フレークとゆで卵多めのサラダ。
これは非常に特別な1日の始まり、もうね、スーパースペシャル。
そのままお昼は結構パワー系で攻める、肉焼きまくったりね。あと焼きそば、焼きそば大好き。
そしてひたすら映画を観る、サブスク万歳。
こういう日を作るために予定を調整することはないから、定期的な開催はなくてほんとに突然やってくる。
そこがとてもスーパースペシャル。

さて、それはそれでまた語るとして。
では、1人飲みはどうなんだろう。
どの位置付けなんだろう。

今まさに1人飲みをしてるのだけど、朝から飲む時のようなスペシャルって感じはない。
それよりも、結構覚悟を決めている。

どちらかというと、1人飲みをするというよりかは「挑む」に近い。

そもそも僕は1人の時の食事に対してあまり執着がない。仕事の時はとりあえず空腹感が満たされたらいいし、手早く食べたい。
サプリで補えるなら、それがいいとすら思っている。
あと、コスパもあって。居酒屋って色々食べたい、アラカルト大会こそ居酒屋の醍醐味だと思う。
でも、1人でやると全部1人で食べて全部1人で払うしそもそもそれは大会じゃなくて練習だ。
そしていつもの感じで頼むと食べれないし、高くつく。一食5,000円とかどこの富豪だよ、10回は昼ごはん食べれる。

じゃあなんでするのか。

・どうしても食べたいものがある
・お酒が飲みたいけど、家に帰るまで待てない
・お店の雰囲気が欲しい
・振り込まれた大人のイメージ

多分、イメージが1番大きい。

赤提灯で親父相手に1人で飲むおじさん、バーでグラスを傾けるおじさん。

メガがお得と言われた、レモンサワー

そう、きっと自分が大人になったから許される行為なんだって思ってるから、大人でなければ行けない思って覚悟を決めて1人飲みに挑む。

2杯目

思ったより量が多くても慌てふためいてはいけないし、すぐ出る!がすぐ来ない!でもそこは落ち着いて待っているのが大人だ。
そして、横の客や店員さんとのコミュニケーションも楽しむ。
こうやってnoteを書くときも、俯かずに。

可愛いタコさんウインナー



きっと、1人飲みってのは全く気楽じゃない。
でも、気楽に慣れてるよって空気を醸しながらゆっくり食べたいものを食べて飲みたいものを飲み、周りと上手くコミュニケーションをとる。

家に欲しくなる
伝票?

そう、大人の階段なのだと思いながら今回も食べすぎてしまうのが1人飲みなんだと思う。

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