餃子王
もともと京都の岡崎にあったころから気になる存在だった餃子王。中国出身の夫婦がやっていて日本語が通じないけどめちゃめちゃ餃子がおいしいらしい。息子さんは日本語が話せるらしい。土曜日だけランチをやっているらしい。いつか行ってみたいと思いながらも岡崎はあまりなじみがない場所で行けずに数年。気付いたらどうやら閉店したっぽい?遠いと思わず早めに行っておけばよかったと後悔していたら移転のための閉店だったよう。ただ場所が山科で、岡崎よりももっと遠くなってしまった。おいしい餃子屋があるらしいと話のついでに友達に言ってみたところ、じゃあ今度行こうとなった。
JR山科駅から歩くこと15分。小さな市場?商店街?の中にお店があった。オープン少し前にお店に着いて待っていたら私たち以外にもう1組やって来た。いつもは並んでる人はいないのかな?12時少し前に外に出てきたおかあさんがお店の前に6〜7人並んでいるのを見てちょっと驚いていた。
お店の中はカウンターと2人がけテーブルが4つ。4人だと言うとおとうさんがテーブルをくっつけてくれた。外の看板にはメニューとして餃子数種類だけが書いてあったけど、中にはいると餃子以外にもメニューの札がかかっていた。テーブルに置いてある伝票に自分でメニュー番号と数を記入して注文するスタイル。
干豆腐のピリ辛和え 300円
焼き餃子 400円×2皿分
エビの水餃子 600円×2皿分
自家製タン麺 650円
ラム肉パクチー水餃子 600円と粗びき肉の水餃子 500円
チャーハン 600円
餃子は焼きより水餃子派だけどここは焼き餃子も皮がもちもちしていておいしかった。ラー油はなくて醤油とお酢で。エビの水餃子はエビとニラがたっぷり。ラム肉パクチー水餃子もラム肉のクセはあるけどパクチーたっぷりで食べやすかった。タン麺は優しい味で自家製ももちもちおいしかった。
店内の暖簾やティッシュカバーはパンダ柄なのに、おとうさんのエプロンはコアラ柄だったのがなんかかわいかった。
駅からは少し遠いけどまた行きたい。今度はカウンターで作っているところを見ながら食べたいなあ。
チャイナキッチン餃子王