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漆喰を使ったアートカレンダー

昨年12月から漆喰を使って作るアートカレンダーの販売やワークショップを開催している。

販売に関しては、一枚でも売れたら有難いな〜。なんて思っていたら、友人や知り合いから注文が入り受注生産したり、たまたま知り合った方にこんな活動をしています。と、お伝えしたら購入していただいたり(気を遣っていただいたかも…)。そんなこんなで制作カレンダーは10set近く旅立っていった。

カレンダーワークショップに関してはこれまで16名の方に体験いただき、今月は残り1回の開催で4、5名の参加予定なので合わせて20名程となる。

11月下旬に初めて自分で作ってみて、とても楽しく満足度も高く、この楽しさを共有したい!と思い、開催に向け動き出した。12月3日には第1回目を開催していたので自分の行動力を褒めたい。
それほど気持ちが乗るコトだった。

12ヶ月のカレンダーを作る様子


1年のカレンダーを作る様子


みんな思い想いのカレンダーを作っていて、漆喰と絵の具を混ぜて色を作ったり、模様をつけたり、絵を描いたり、各々アートを思い切り楽しんでいた。

終わったあとのパレットにきゅん

私は、漆喰について色々お話ししたり、こういうやり方をするとこういう模様が付けれるよ。とかそんなことをお伝えするだけ。

正解はないものだからあまり先入観持たずにトライしてほしかった。

アートに励む様子は、みなキラキラしていた。

子供のピュアな感性やそれぞれの目標やこう在りたいという想い。好きな色や特別な月もそれぞれ違う。そんなアイディアかあったかー!と勉強になることも多々あった。

一見、ただの水彩画っぽいかもそれないが、漆喰独特のもったり感というか凹凸があって近くでみるとなんとも面白いテクスチャーなのだ。

私はただ体験してほしい訳ではなく、この体験を通して、先の1年を見つめて何かを感じて欲しかった。
そして、ほっこりしたり、ほっとしたり、ドキドキしたり、ワクワクしたり日々寄り添うものをカレンダーを創るということで手に入れてほしかったんだ。


需要がまだあるならば、今年の年末もまた開催したい。
そう思える活動だった。

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