殴り書き6
僕の目的は表現したものを留めたくなくて行っているのだ
沼の様な承認欲求なんて要らないのだ苦しいだけなのだ
だから僕は可笑しな文を残すだろう
それは僕がある程度衝動に従っていると言うことである
それでも一つ一つ強制するやり方したまだわからないのだ
歯の矯正は一気にするがそれが怖いのだ
知らない自分になるのが怖いのだ
何をするか分からないのだ何をしでかすか
先行した感情に肩を並べられるのは歌詞だけだ
曲は全く追い付けないのだ
格好良く言ったがつまり
ただの初心者なのである
自分が感動した言葉はもう一回見たいとは思えない
多分慣れてるからもう一回みて何も思えないのが怖いんだ
それぐらい響いた思い出にしたいんだと思う
何も思わない記憶に上書きされたら僕は又
何も無くなってしまうのだから
しまうと言う表現は好きではないが
自己否定したくなる時に使うことにしてる
自己否定の波に流されていたい
波に逆らうと返って辛くなるんだ
否定する自分すら否定してるから
下から剥がれないコインの裏に住む様に
俯瞰した様な否定はとても胸が苦しくなる
本当は押し潰されそうと残したかったが
心が押し潰されそうというのは少し僕の潔癖価値観に反する事であったのだ
態々残すという事は僕は
やれば出来たけどねの様な表だけで判断して欲しくないというプライドが出てきたのだろう
否定する事くらい流されたい
奮い立たせて境界を生きるよりも
死んでもいいから波にずっと流れていたいんだ
俯瞰してる時はとても愉快である
それは自分ではなく自分にとって異常事態が身の回りに起きている時であるのだ
僕は基本的に個人的という意味を促したいのだが今は決めつけない余裕が無いのだ
感情が背中に刺さった機械を付ける
まだ心中は青白く光らない
このままがいいなと思うくらい微調整な灯りがあった
このまま続けばいいのになとも思うくらいに
青白く光った途端に嫌な予定日当日の様なものが覆い被さったんだ
消えた光になっても気持ちは残っていた
幽霊が背中に憑く様に僕は覆い被さった感覚があったのだ
墨汁を使う為に僕自身が墨汁に浸かっている気がするのだ
炬燵を求めているが貰っているかもしれないけど
僕は全てあやしに見えてるのかもしれない
そうなるともう詰みだなと
心底期待のフックに引っ掛かる気力が失せる
自分を許せないなら仕方ない
許せるかも分からず苦しみ続けよう
僕も居ていいかな
蝕みに曲がるその心は
まるで痛みに体を曲げる様
ドラマチックな台詞を聞くと心が持っていかそうに流されそうになる
昔から聴いているドラマチックのせいだろう
無意識に洗脳されているのだ
錯覚の掌の上に居る存在に夢を見せるのは
こんなにも壮大なそれでいて静かな
風を呼び起こす事になるとは
風の中の空気も吸っている僕は間違っている感覚に陥るのだ
自分が否定されるのだと
風の掌の上に居る僕が冷たい目で見てる様な風の感性に前ならえしてる人間が多すぎてつまらないなと思考
寒そうに見えるのは服装だけ
本人がそれでいて問題無いならいいと思った
素朴な疑問だ
寒いと聞かれた理由は服装だ
相手は問題は無いと言っている
それでいて何故温めようとする者は居るのだろうか
態々嘘は置いて行かないのに
更に寒くなる可能性を考えて事前にという意味なのだろうか
もしかしてそれも我の無い行動なのだろうか
どうせ聞き返されるだろう
最悪だ面倒だ
良い人を辞めた世界が綺麗だと言う言葉があった
世界が汚く見えるのは
自分が綺麗な証拠なのかとも思えた
綺麗な世界を望んでいる自分の欲よりも世界を気にする考え
ドラマチックな洗脳の性なのだろうか
自分に烏合の良い物なんて幾らでもおいえある
辛い経験はチャンスかもしへない
所詮僕も皆も牢屋の中
一人の自由さえも囚人の自由時間なのだ
第三の目がいつでも僕達を診ているのだ
紛いな行動をしないかどうかと
そうやって歳を重ねていくのだ
ずっと苦しいのも無理は無い
僕は答えを知らないのでえ
真面目というか先頭のペンギンに成りうる僕は言うのだ
個性的と言うのはただ単に自分に
正直な割合が比較的多いだけなのだと僕は思う
心を病んだ僕は繊細となった。
繊細になり正直者にならなければ
鬱の僕が心を病ませ肩を掴んでくるのだ
黙れと言う様に僕達は心ごと停めるのだ
先天だろうと後天だろうと何か抱えた者が
病んだ人間がアートの道に進むのは
正直者な心の割合が増えた為なのかとも思えたのだ
唯一の居場所なのかとも思えたのだ
それは牢屋の苦痛が魅せる幻覚の世界
自分の望んだものに近い夢の世界
僕の身勝手ではあるが牢屋の独自の捉え方とでも呼ぶ
他者世間はこういうだろう
頭がおかしいと
天才だと
精神病院は好きではない
脳の答え万人の答えしか言えず僕の答えは受け入れてくれないのだ
本当は行きたくないのだが
行かなければ親が進まない僕に焦りを感じるだろうと思ったその時、
僕は責任転嫁をしてる様な気がした。のだ
優しい自分気にする気に掛ける自分は悪くないと言わんばかりにまるで
正直者は損をするというのはそういう意味でもあるのだと僕は思うので仕方ないのである
歌詞を書くスピードが遅くなるつまり書くものが無くなると思った
だが第三の目で見ると恐らくとんでもないスピードなのだ
それでも尚僕はまだと思えるのは
完璧主義と言うよりかは
自分の測りで測れているのかもひれない
自分に都合のいい言葉は見つかった
ただ知識として置いているだけで
解けない知恵の輪を頭の中に置いていると自分は解けない出来ないと自分を責める道具になるのだ