taka

東京の片隅に住む何の変哲もないただのサラリーマンのおっさん。 デジモノと80年代から90年代のR&Bやソールが好物。 盲導犬がいつも一緒。

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東京の片隅に住む何の変哲もないただのサラリーマンのおっさん。 デジモノと80年代から90年代のR&Bやソールが好物。 盲導犬がいつも一緒。

最近の記事

慣れてきたと感じるとき

慣れるってどういうときに感じるものなのだろうか? 実は俺は今の部屋に引っ越して約1ヶ月である。 この半年、いや、この3ヶ月の間にありとあらゆることが起きて、人生がひっくり返ってしまったような気分にもなった。 そう、またソロに戻ったのだ。正確には一人と1頭であるが・・・。 ずっと東京都内に住んでいたのだが、いろいろなタイミングと事情が重なった結果、お隣埼玉県の人になった。 それはたいしたことではないのだが、ちょっと23区から離れるだけで、いろいろと違うことがある。 そして、これ

    • それぞれの理由

      俺は静岡県生まれ育ちである。 それでももう静岡県には実家はないし、親しい友達もそれほどいない。最後に静岡県を訪れたのは2018年の年末。 通学で使っていた駅を昔とは違う盲導犬と一緒に歩くというのはなんとも不思議で新鮮なものだった。 そんな日以来行ってはいない。 実家は俺が18歳の頃に沖縄に移住してしまった。そしてその沖縄が実家になってからの年数の方がもう長いのだ。 それでも、俺は東京で暮らしている時期の方がまた長くなってしまった。 高校生の頃は文京区、大学生になって板橋区、卒

      • 日常の音こそ宝物かもしれない

        久しぶりの更新である。 いろいろメンタルが苦しい日々が続いている。元々あまり良い状態ではなかったのだけど…。 今日はふと思ったことをつらつら書いていくだけにはなりそう。 俺は香りと音と感触の世界で生きていり。 その中で、音がけっこうなウエイトを占めている。 最近は写真や動画を手軽に記録できる言い時代である。スマホのマイクもカメラ同様良いものになってきているように思う。 それでも、メインはカメラによっているらしく、臨場感のある音を記録しようとすると、どうしても動画撮影にしな

        • パスワードなんて覚えるものじゃない!!

          こんにちは。 今日はパスワード管理アプリの話をしようと思う。 パスワード管理アプリってそもそも何? そんな人のためにもわかるように簡単に説明をしていければ良いかなと思う。 パスワード管理アプリとは その名の通り、パスワードを管理するアプリのことである。役割は大きく三つか四つに分けられるのじゃないかと思う。 1.パスワードをわかりやすい名前と関連付けて整理する機能。 2.新しくパスワードを生成する機能。 3.安全な保管場所や、パスワードが漏洩していないかどうかをチ

          持ち物のカラー

          俺はガジェット類が好きであることは度々ここにも書いている。 だから本来自然とハイエンドなものを選ぶのが常である。 しかし、最近はこの法則が崩れつつある。 例えば、iPhonのProシリーズは、モノトーンカラーが多い印象である。 どちらかというと、ポップなカラーが好きな俺としては、このカラー展開になった段階で、選択肢から外れてしまった。 どうして色を直接感じ取れないはずの俺が、ポップなカラーにこだわるのか…これは実はあまりよくわからないというか、今でも不思議なのである。 俺は

          持ち物のカラー

          スマホの悩み

          スマホはもう生活に必須のアイテムなのは誰も否定できないと思う。 障害がない皆さんにとってもそうなのだけど、俺のように視覚障害があるとこれまたスマホの重要性は強いのだ。 それがどんなものかというのは、ここでは会えて書く必要もないだろう。情報がたくさんある。その気になれば視覚障害者のスマホ利用についてのコンテンツはわりとある。 今日俺がここで書こうとしているのは、超個人的で、超どうでもいい悩みである。 結論から言うと「好きな方使え!」である。 でも、これが俺の中ではなかなか悩ま

          スマホの悩み

          父というスーパーヒーロー

          とある投稿を見ていて、ふと思い出したので気分が冷めてしまわないうちに書いておこうと思う。 その投稿は、ここに転載できないのだが、概ね、次のような内容である。 廃車寸前の状態だった車をタイヤなどの交換の覗いて自身でやって車検が通る倉にまで復活させたという話である。 これをみていてふと俺は亡き父を思い出した。 父はいわゆるエンジニアで、船のエンジンの仕事をずっとしていた人である。 家庭生活の中でもいろいろなものを分解して修理したり、時には分解して戻らなくなってしまったり…なん

          父というスーパーヒーロー

          クラウドサービスって悩ましい

          俺はパソコンやらスマホを数台使用している。 それに伴い、各社のクラウドサービスにファイルやフォルダを置いている。 それは良いのだが、ちょっと恥ずかしながらお金にあまり余裕のない状態になってきている。 ということで、いくつか使っているクラウドサービスを整理してサブスクの支払額を減らしたいと思い始めた。 そこで一番手をつけやすいものはあまり活用できていない365サービスである。 正直オフィスアプリは基本機能さえも使い切らないし、使う機会もさほどない。学習のために使っていることが

          クラウドサービスって悩ましい

          天気が良いとき、気候が穏やかなとき、そんなときにも訳もなく寂しくなったりするのはなぜなんだろう?俺は誰かと話がしたい。何かを聞いてほしいのかもしれない。

          天気が良いとき、気候が穏やかなとき、そんなときにも訳もなく寂しくなったりするのはなぜなんだろう?俺は誰かと話がしたい。何かを聞いてほしいのかもしれない。

          タッチスクリーンに思うこと

          今となってはタッチスクリーンなしでこの世界を生き抜いていくことはできないほどになっている。 代表格はスマートホン。 それ以外にも、駅内のチケットの販売機やコンビニのキヨスク端末、ATMなどのシステム、今では家庭内の冷蔵庫やコーヒーメーカーまでタッチスクリーンが馬鹿みたいに搭載されている。 なぜ俺がこんな言い方をするか、それはタッチスクリーンが本当に必要かどうかわからないものにまで搭載されているとしか思えないからだ。 俺が視覚障害者だからと言うのは割り引いたとしても、正直辟易

          タッチスクリーンに思うこと

          とりとめなく考えていたこと

          とりとめなくいろいろ考えてみることはも う癖といっても良いレベルである。 まあ、今が就活中で時間があるからというのもあるだろう。 たまに悪気なく「目が見えるようになったら良いのにね」という直接的な表現でこえをかけられることがある。 そんなときは、「そうですね。」なんていうとりあえずの返事をしておくのだ。そんなこたあないって思っている自分に嘘をついて… さて、このずれは一体なぜ生まれるんだろうか? ある日突然俺のような物心つく頃かその前に資格を失っている人間がちょっとし

          とりとめなく考えていたこと

          やっぱりこれはネタになるものの一つなんだ

          フォローしているクリエイターさんが初めて買ったcdの話を書いていた。 こういう話、実はよくするし、わりと好きな話題というか、盛り上がることのできるものの一つだと思っているのだ。 ちなみに、俺が最初に買ったcdは、Paul LaineのDoriannaというシングルと、もう1枚マドンナの何かシングルだったと思うのだが、曲名を思い出せない。 これは購入した時期も思い出せる。1991年の10月か11月か、とにかくその辺りである。もう学校、今の視覚特別支援学校の寮に入っていた俺。その

          やっぱりこれはネタになるものの一つなんだ

          追憶

          日記をちゃんと書いていたことって、自分でホームページを作った頃の20年くらい前の話だ。 数年ちゃんと書いていたのだが、書かなくなると本当にもう復活しづらいものだ。そんな虫食い状態の日々の中で、手元にある3月29日を遡ってみることにしたのだ。 きっかけなどない。ただ単に、ちょっとあの頃の俺はどうしてたんだろうなあって思い立ったからに他ならない。 例えば、2003年3月29日を見てみると。 今日はいよいよ引っ越しである。 朝からばたばたといろいろなものを出し始めてみると私が把握

          自己紹介的な音声

          声で自己紹介してみました

          自己紹介的な音声

          自己紹介的な音声

          明日は音声投稿してみようかな、需要あるかわからないけど

          明日は音声投稿してみようかな、需要あるかわからないけど

          noteのアカウントを取得したのはもう2年半とかもっと前だろうか?アプリの開発も一般のものの中ではかなり全盲のユーザーに協力的な気がしている。ありがたい。でも、やっぱり俺には何が何だかまだまだわからないことばかり。一つずつ試してみるしかないんだろうけれど、できるようになるものかな

          noteのアカウントを取得したのはもう2年半とかもっと前だろうか?アプリの開発も一般のものの中ではかなり全盲のユーザーに協力的な気がしている。ありがたい。でも、やっぱり俺には何が何だかまだまだわからないことばかり。一つずつ試してみるしかないんだろうけれど、できるようになるものかな